目の下のクマやたるみを解消する「クマ取り治療」。興味はあるものの、顔の手術であるため「腫れや内出血はいつまで続くのか」「仕事は何日休めばいいのか」と不安に感じる方も多いはずです。

結論として、ダウンタイムの期間は手術方法によって異なりますが、症状のピークは術後1〜3日程度です。多くの場合、その後1〜2週間かけて徐々に落ち着いていきます。事前に正しい経過の目安や過ごし方を把握しておくことで、日常生活への影響を最小限に抑えることが可能です。

本記事では、当院の知見をもとに、クマ取りのダウンタイムの具体的な期間や症状、長引かせないためのコツを医学的な視点からわかりやすく解説します。

術後の経過を正しく理解し、理想の目元を手に入れるための第一歩として、ぜひ本記事をお役立てください。

目次
新美医師

監修者

新美 雄大

日本形成外科学会認定の形成外科専門医。形成外科専門医ならではの深い知識と繊細な技術力で、傷跡や仕上がりの美しさにこだわった治療を提供しています。シミ取りやクマ取りなどの美容医療においても、先進のレーザー機器などを活用し、患者様一人ひとりのお肌の状態に合わせた最適なアプローチをご提案しています。


【資格】
医学博士、日本形成外科学会認定 形成外科専門医、日本熱傷学会認定 熱傷専門医
【所属】日本形成外科学会、日本美容外科学会、日本熱傷学会、日本創傷外科学会、日本手外科学会

※この記事は、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、作成しています。
「総額表示」の義務付けに則り、税込価格にてご紹介しています。
※本記事で紹介している手術は保険が適用されず、自費診療です。
厚生労働省が掲げる広告に関するガイドラインに則った運用をしています。
※掲載している口コミは、当メディアが独自に実施したアンケート調査による個人の感想です。治療の効果や痛みの感じ方には個人差があり、効果を保証するものではありません。

クマ取りのダウンタイムはいつまで?手術別の期間と症状の目安

クマ取り治療のダウンタイム期間は、メスの使用や脂肪注入の有無といった「手術内容」によって大きく変動します。

体への負担が少ないアプローチであれば数日程度で落ち着きますが、切開を伴う手術の場合は1〜2週間程度の回復期間が必要です。

ここでは、代表的な4つの手術方法について、それぞれのダウンタイム期間や現れやすい症状の目安を解説していきます。

切らないクマ取り ( 経結膜脱脂術 ) のダウンタイム期間

多くの方が選択される「切らないクマ取り」は、正式には経結膜脱脂術 ( けいけつまくだっしじゅつ ) と呼ばれる治療法です。これは、加齢や生まれつきの骨格によって前方へ突出してきた眼窩脂肪 ( がんかしぼう ) を、下まぶたの裏側から適量取り除くことで、目の下の膨らみや影クマを解消するアプローチです。

切らないクマ取りの主な特徴
  • 傷跡が外側から見えない
    下まぶたの裏側にある「結膜」を数ミリだけ切開するため、お顔の表面に傷が残りません。
  • 抜糸の必要がない
    粘膜の切開創 ( せっかいそう ) は自然に塞がるため縫合を必要とせず、術後の抜糸通院が不要です。
  • 体への負担が比較的少ない
    皮膚を大きく剥離 ( はくり ) しないため、他の切開を伴うクマ取り手術と比べて組織の損傷を最小限に抑えられます。

皮膚の表面を切開しないため体への負担は少なく抑えられますが、術後には傷ついた組織が修復しようとする過程で、局所的な炎症反応や微細な出血が生じます。これがダウンタイム中に現れる「腫れ」や「内出血」の正体です。

項目 経過の目安
ダウンタイム期間 数日-1週間程度
症状のピーク 術後1-3日目
主な症状 組織の炎症による腫れ・むくみ、微細な出血による内出血、軽微な鈍痛、一時的な目やにの増加

術後1-3日目は、組織の炎症がもっとも活発になるため、泣き腫らしたようなむくみや、うっすらとした赤紫色の内出血が生じることがあります。また麻酔の影響もあり、ピーク時は目元が重く引っ張られるような違和感を覚えるかもしれません。

しかし、表面に傷がないことから翌日にはアイメイクを含めた化粧が可能となり、コンシーラー等で十分にカバーできるケースがほとんどです。細胞の修復が進むおよそ1週間が経過する頃には、蓄積した血液や水分が体内に吸収され、目立つ症状も自然に落ち着いていきます。

裏ハムラ法・脱脂 + 脂肪注入を伴う手術のダウンタイム期間

目の下の「膨らみ」だけでなく、その下にある「凹み」が混在している場合に適応されるのが、「裏ハムラ法」や「脱脂と脂肪注入の併用」です。これらは膨らみを減らすだけでなく、凹みを埋めて目元の段差をなくし、滑らかな仕上がりを目指す治療法です。

各手術の主な特徴とアプローチ
  • 裏ハムラ法
    突出した眼窩脂肪を切り取らずに下の凹みへ移動 ( 再配置 )
  • 脱脂+脂肪注入
    余分な脂肪を取り除いた後、採取した自己脂肪を凹みへ注入
  • 共通の特徴
    どちらも皮膚表面を切開しないことによる傷跡の回避

これらの手術は顔の表面に傷がつかないというメリットがある一方で、脂肪を広い範囲で移動・注入させるため、単なる脱脂術よりも内部の組織を剥離 ( はくり ) する範囲が広くなります。

まぶたの裏側を切開・処理する範囲(内部組織の操作)は「脱脂のみ」の場合と同じです。しかし、そこに脂肪の定着を促すための反応や、注入時に使用する麻酔の量が加わるため、結果として腫れや内出血が強く出やすく、ダウンタイムも少し長引く傾向があります。

項目 経過の目安
ダウンタイム期間 1-2週間程度
症状のピーク 術後2-4日目
主な症状 腫れ・むくみ・内出血・脂肪採取部 ( 太もも等 ) の筋肉痛のような痛み

※当院の場合は、別部位からの脂肪採取は実施していません。脱脂でとった脂肪を注入する対応のみです。

術後2-4日目をピークに、目元全体が強くむくんだり、白目部分に内出血ゼリー状の腫れ ( 結膜浮腫 ) が現れたりすることがあります。また、脂肪注入を併用した場合は、脂肪を採取した部位にも筋肉痛に似た鈍い痛みや内出血が生じます。

一時的な見た目の変化に不安を感じるかもしれませんが、目元表面の傷はないため、翌日からアイメイクでのカバーが可能です。1-2週間ほど経過して組織の炎症が落ち着き、蓄積した水分が排出されてくると、再配置または注入された脂肪が馴染み、自然でハリのある目元へと変化していきます。

表ハムラ法 ( 切開を伴うたるみ取り ) のダウンタイム期間

目の下の脂肪による膨らみだけでなく、皮膚の深刻な「たるみ」や「深いシワ」が目立つ場合に適応されるのが、表ハムラ法などの皮膚切開を伴う手術です。下まつ毛の生え際付近を切開し、クマの原因となる眼窩脂肪を移動させると同時に、伸びて余ってしまった皮膚そのものを切り取って引き上げます。

切開を伴うたるみ取りの主な特徴
  • 下まつ毛の生え際 ( 皮膚表面 ) からの切開
    下まつ毛の1-2ミリ下を沿うようにメスを入れ、最終的な傷跡をまつ毛の影に隠して目立たなくさせるアプローチ
  • 余剰皮膚の切除と眼窩脂肪の再配置
    たるんで余った皮膚を物理的に切り取って引き上げつつ、突出した脂肪を凹みへ移動させて行う、重度のたるみや深いシワの同時解消
  • 術後約1週間での抜糸と通院の必要性
    皮膚表面を縫合するため後日クリニックでの抜糸が必須となり、糸がついている期間はアイメイクが制限されるといった術後制限の存在

皮膚の表面からアプローチし、眼輪筋 ( がんりんきん ) と呼ばれる筋肉の処置や皮膚の切除を伴うため、切らない術式と比較して組織へのダメージが大きくなります。それに伴い、傷ついた組織が修復しようとする炎症反応が強く出やすく、ダウンタイム期間も長くなるのが特徴です。

項目 経過の目安
ダウンタイム期間 1-2週間程度 ( 傷跡の赤みは1-3ヶ月程度 )
症状のピーク 術後3-5日目
主な症状 強い腫れ・広範囲の内出血・痛み・つっぱり感・傷跡の赤み

術後数日は、目元の強い腫れや広範囲に広がる内出血、皮膚が引っ張られるようなつっぱり感が顕著に生じます。また、術後5-7日目頃に行われる抜糸までは患部に糸がついた状態となるため、その期間は目元のメイクを行うことができません。

抜糸後からは徐々にコンシーラー等で傷跡や内出血をカバーできるようになり、1-2週間ほどで大きな腫れは落ち着いていきます。切開した傷跡は一時的に赤みや硬さを持ちますが、数ヶ月かけて少しずつ白く柔らかい状態へと回復し、最終的にはまつ毛の影に同化してほとんど目立たなくなります。

ヒアルロン酸注入のダウンタイム期間

目の下の凹みによって影ができている「黒クマ」や、皮膚が薄く血管が透けて見える「青クマ」に対して手軽に選択されるのが、ヒアルロン酸注入です。メスを使わず、気になる凹み部分へ直接ヒアルロン酸を注入してボリュームを補い、目元をフラットな状態に整えます。

ヒアルロン酸注入の主な特徴
  • 注射のみによる非侵襲的なアプローチ
    メスによる切開や脂肪の採取を一切行わず、極細の針を用いて成分を注入するため、組織へのダメージが極めて少なく済む治療法
  • 即効性と仕上がり確認の容易さ
    注入直後からボリュームアップによる変化を実感でき、施術中に鏡を見ながら微調整を行うことが可能な柔軟性
  • ダウンタイムの短さと日常生活への影響の少なさ
    手術のような大きな腫れや組織の炎症が起きにくく、施術当日からほぼ普段通りの生活に戻れる手軽さ

皮膚や筋肉を傷つけないため、他のクマ取り手術と比較して体への負担は圧倒的に少なく、ダウンタイムは非常に短く済みます。しかし、針を刺すという処置の性質上、以下のような軽微な症状が出ることがあります。

項目 経過の目安
ダウンタイム期間 ほぼなし-数日程度
症状のピーク 施術当日-翌日
主な症状 注入部の軽い赤み・腫れ・チクチクとした違和感・稀に内出血

施術当日から翌日にかけて、注入したヒアルロン酸が水分を吸収することによる軽い腫れや、針穴周辺の赤み、触れた際の違和感が生じることがあります。また、皮膚の下の毛細血管に針が触れた場合は、局所的な小さな内出血が起こるケースもあります。

しかし、いずれの症状も非常に軽度であり、多くの場合は施術直後からメイクでカバーすることが可能です。数日から1週間ほど経過してヒアルロン酸が周囲の組織にしっかりと馴染むと、違和感も消失し、ふっくらとした自然な目元へと落ち着きます。

【経過写真】症例で見るクマ取り後のリアルなダウンタイム推移

ダウンタイムの症状を言葉だけでイメージするのは難しく、「実際の顔がどう変化していくのか」が一番の不安要素ではないでしょうか。

ここでは、当院で実際に「切らないクマ取り(脱脂)」や「脱脂+たるみ取り」を受けられた方の経過写真を用いながら、術直後から完成までの推移を時系列で解説します。

日々の回復の様子を、ご自身が手術を受けた際のシミュレーションとしてお役立てください。

手術当日-翌日:腫れ・むくみのピークと術後の状態

手術当日から翌日にかけての48時間は、麻酔の影響やメスを入れたことによる局所的な炎症がもっとも活発になり、ダウンタイムの症状がピークを迎えるタイミングです。

ここでは、当院で手術を受けられた方の「手術前」と「手術直後」の状態を比較しながら、実際の症状を解説します。まずは、体への負担が比較的少ない「切らないクマ取り ( 脱脂 ) 」を受けられた6名の方の症例をご覧ください。

【症例写真:切らないクマ取り ( 脱脂 ) の術前・術後】

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切らないクマ取り(脱脂)のダウンタイム経過_症例1
切らないクマ取り(脱脂)のダウンタイム経過_症例2
切らないクマ取り(脱脂)のダウンタイム経過_症例3
切らないクマ取り(脱脂)のダウンタイム経過_症例4
切らないクマ取り(脱脂)のダウンタイム経過_症例5
切らないクマ取り(脱脂)のダウンタイム経過_症例6

【症例写真の注記】
※手術名:下眼瞼脱脂手術(両目)
※費用:242,000円(税込・麻酔代込)(モニター:198,000円)
※リスク・副作用:術後の腫れ、内出血、軽度の痛み、一過性の複視、感染、仕上がりの左右差、脂肪の取り残しや取りすぎによる凹凸などが生じるリスクがあります。

写真をご覧いただくとわかるように、皮膚表面に傷跡はありません。目元全体が少し重たく感じられたり、泣き腫らしたようなむくみが生じたりするのが一般的な経過です。

6名の方を比較してもわかる通り、症状の出方には個人差があります。中には白目部分にゼリー状の膜が張ったようなむくみ ( 結膜浮腫 ) が出る方もいらっしゃいますが、これは時間経過とともに自然に吸収されるため過度な心配は不要です。

続いて、より広範囲の処置を行った「脱脂+たるみ取り」を受けられた方の経過写真です。リアルなダウンタイムのリスクをお伝えするため、あえて腫れや内出血が少し強く出た方の症例 ( 3名分 ) を掲載しています。

【症例写真:脱脂+たるみ取りの術前・術後】

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脱脂+たるみ取りのダウンタイム経過_症例1
脱脂+たるみ取りのダウンタイム経過_症例2
脱脂+たるみ取りのダウンタイム経過_症例3

【症例写真の注記】
※手術名:下眼瞼脱脂手術(両目)+たるみとり
※費用:396,000円(税込・麻酔代込)
※リスク・副作用:術後の腫れ、内出血、軽度の痛み、一過性の複視、感染、仕上がりの左右差、脂肪の取り残しや取りすぎによる凹凸などが生じるリスクがあります。

皮膚の切除と縫合を伴うアプローチでは、術後翌日の段階で強い腫れや赤み、縫合糸周辺の痛々しさが目立つケースが少なくありません。これは手術に伴う正常な回復プロセスの一部であり、体がダメージを修復しようと血液や水分を患部に集めている証拠です。

術後当日から翌日のポイント
  • 脱脂のみ
    泣き腫らしたようなむくみや軽微な腫れの発生
  • 脱脂+たるみ取り
    広範囲の強い腫れや縫合部の赤みの顕在化
  • 共通の注意点
    患部への接触を避け安静を保つことの徹底

この時期は無理に症状を隠そうと触ってしまうと、かえって炎症を悪化させる原因になりますので、患部をしっかりと休ませることに専念してください。

術後3日目-1週間:内出血の変化とメイクでのカバー方法

術後3日目を過ぎると、ピーク時の強い腫れやむくみは徐々に引き始めます。一方で、内出血の色味が赤紫色から黄色や緑色へと変化し、重力によって目元から頬のあたりへと下がってくるのがこの時期の特徴です。

まずは「切らないクマ取り ( 脱脂 ) 」を受けられた方の、1週間にかけての経過をご覧ください。

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クマ取りダウンタイム経過(術後3日目〜1週間)_症例1
クマ取りダウンタイム経過(術後3日目〜1週間)_症例2
クマ取りダウンタイム経過(術後3日目〜1週間)_症例3
クマ取りダウンタイム経過(術後3日目〜1週間)_症例4
クマ取りダウンタイム経過(術後3日目〜1週間)_症例5
クマ取りダウンタイム経過(術後3日目〜1週間)_症例6

【症例写真の注記】
※手術名:下眼瞼脱脂手術(両目)
※費用:242,000円(税込・麻酔代込)(モニター:198,000円)
※リスク・副作用:術後の腫れ、内出血、軽度の痛み、一過性の複視、感染、仕上がりの左右差、脂肪の取り残しや取りすぎによる凹凸などが生じるリスクがあります。

写真のように、内出血が黄色く広がると一見して症状が悪化したように感じるかもしれません。しかし、これは漏れ出た血液中の成分が分解され、体内に吸収されていく過程で起こる正常な治癒反応 ( 治りかけのサイン ) です。脱脂のみの場合はすでにメイクが可能であるため、コンシーラー等で上手に隠して出社される方がほとんどです。

続いて、皮膚の切開と縫合を行った「脱脂+たるみ取り」の経過写真です。

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脱脂+たるみ取りのダウンタイム経過(術後3日目〜1週間)_症例1
脱脂+たるみ取りのダウンタイム経過(術後3日目〜1週間)_症例2
脱脂+たるみ取りのダウンタイム経過(術後3日目〜1週間)_症例3

【症例写真の注記】
※手術名:下眼瞼脱脂手術(両目)+たるみとり
※費用:396,000円(税込・麻酔代込)
※リスク・副作用:術後の腫れ、内出血、軽度の痛み、一過性の複視、感染、仕上がりの左右差、脂肪の取り残しや取りすぎによる凹凸などが生じるリスクがあります。

切開を伴う手術の場合、腫れは少しずつ引いていくものの、まだ縫合糸がついている状態です。術後5-7日目頃にクリニックでの「抜糸」を行うまでは、傷口周辺へのアイメイクはできません。内出血も広範囲に出やすいため、この期間は縁の太いメガネなどを活用してカバーすることをおすすめします。

黄色や緑色に変化した内出血を自然に隠し、周囲に気づかれにくくするためのメイクのコツは以下の通りです。

内出血を自然にカバーするメイクのコツ
  • オレンジ系コンシーラーの活用
    青みや緑色を打ち消す補色(反対色)であるオレンジ系の色味を選択
  • 点置きと境界線のぼかし
    患部を強く擦らず、指の腹やスポンジで優しくトントンと馴染ませる塗布方法
  • パウダーによる定着
    仕上げにフェイスパウダーを重ねて摩擦によるメイク崩れを防止
  • クレンジング時の摩擦軽減
    拭き取りシートは避け、肌負担の少ないジェルやオイル等で優しく洗浄

抜糸が完了し、傷口が完全に塞がれば「脱脂+たるみ取り」の方も傷跡を含めたメイクが可能になります。適切なカバー方法を取り入れることで、仕事や外出などの日常生活への影響を最小限に抑えることが可能です。

術後1ヶ月-完成:仕上がりの目安と最終的な推移

術後1ヶ月が経過すると、むくみや内出血といった目に見えるダウンタイムの症状はほぼ消失します。脂肪を取り除いた部分の組織が落ち着き、完成に非常に近い仕上がりをご自身で確認できるようになる時期です。

ここでは「術前」と「術後1ヶ月 ( 完成 ) 」の比較写真をご覧ください。まずは「切らないクマ取り ( 脱脂 ) 」の症例です。

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脱脂のみの仕上がり経過(術後1ヶ月〜3ヶ月)_症例1
脱脂のみの仕上がり経過(術後1ヶ月〜3ヶ月)_症例2
脱脂のみの仕上がり経過(術後1ヶ月〜3ヶ月)_症例3
脱脂のみの仕上がり経過(術後1ヶ月〜3ヶ月)_症例4
脱脂のみの仕上がり経過(術後1ヶ月〜3ヶ月)_症例5
脱脂のみの仕上がり経過(術後1ヶ月〜3ヶ月)_症例6

【症例写真の注記】
※手術名:下眼瞼脱脂手術(両目)
※費用:242,000円(税込・麻酔代込)(モニター:198,000円)
※リスク・副作用:術後の腫れ、内出血、軽度の痛み、一過性の複視、感染、仕上がりの左右差、脂肪の取り残しや取りすぎによる凹凸などが生じるリスクがあります。

写真からわかるように、術前にあった目の下の膨らみや影がなくなり、フラットで明るい目元へと変化しています。表面のダウンタイムは1-2週間で落ち着きますが、内部の組織が完全に修復されて定着するまでには、およそ2-3ヶ月程度の期間を要します。そのため、術後3ヶ月が経過した時点が「最終的な完成」の目安となります。

続いて「脱脂+たるみ取り」を受けられた方の、術後1ヶ月-3ヶ月後の経過写真です。

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脱脂+たるみ取りの仕上がり経過(術後1ヶ月〜3ヶ月)_症例1
脱脂+たるみ取りの仕上がり経過(術後1ヶ月〜3ヶ月)_症例2

【症例写真の注記】
※手術名:下眼瞼脱脂手術(両目)+たるみとり
※費用:396,000円(税込・麻酔代込)
※リスク・副作用:術後の腫れ、内出血、軽度の痛み、一過性の複視、感染、仕上がりの左右差、脂肪の取り残しや取りすぎによる凹凸などが生じるリスクがあります。

切開を伴うたるみ取りの場合も、1ヶ月が経過する頃には大きな腫れは引いています。

下まつ毛の生え際にある切開創 ( せっかいそう ) は、この時期まだわずかに赤みや硬さが残っている場合がありますが、メイクで十分に隠せる程度に回復しています。そこからさらに時間をかけて傷跡の修復が進み、3ヶ月ほど経過すると、すっぴんの状態でも周囲の皮膚と馴染んでほとんど目立たなくなります。

完成までの目安と最終的な推移
  • ほぼ完成に近い状態の確認
    術後約1ヶ月
  • 内部組織の完全な定着 ( 最終的な完成 )
    術後約3ヶ月
  • 切開を伴う場合の傷跡の変化
    1ヶ月時点ではわずかな赤み・3ヶ月かけて自然に同化

このように、クマ取りのダウンタイムは「見た目の回復」と「内部組織の定着」で期間が異なります。症状の推移をあらかじめ理解しておくことで、術後のわずかな変化にも焦らず、安心して完成をお待ちいただけます。

クマ取りのダウンタイムを短くする過ごし方と4つのコツ

クマ取りのダウンタイム期間は手術内容だけでなく、ご自宅での術後の過ごし方によっても大きく左右されます。

患部に負担をかけず、適切なセルフケアを行うことで、腫れや内出血の悪化を防ぎ、回復をスムーズに促すことが可能です。

ここでは、ダウンタイムの症状をできるだけ短く抑えるための、4つの重要なコツを解説します。

術後48時間は目元を冷やす

手術直後から約2日間 ( 48時間 ) は、組織の炎症が最も活発になる「急性期」にあたります。この期間に患部を適切に冷やすことで、拡張した血管が収縮し、腫れや内出血の広がりを最小限に抑えることが可能です。

正しい目元の冷やし方と注意点
  • 清潔なタオルやガーゼによる保冷剤の保護
  • 1回あたり10-15分程度を基準とした適度な冷却
  • 凍傷や血行不良を防ぐための連続した冷却の回避

直接氷や保冷剤を肌に当てると、デリケートな目元の皮膚が凍傷を起こす危険があります。必ずタオル等で包み、心地よい冷たさを感じる程度に優しく当ててください。

また、冷やすケアが有効なのはあくまで「炎症のピーク時」のみです。腫れが引き始める術後3日目以降は、蓄積した内出血や水分を体外へ排出するために適度な血流が必要となります。そのため、48時間を経過したら冷やすケアはストップし、自然な回復を待ちましょう。

就寝時は仰向けで頭の位置を高くする

術後の腫れや浮腫 ( ふしゅ ) を翌朝に持ち越さないためには、就寝時の姿勢も重要なポイントです。心臓と頭が同じ高さにあると、重力によってお顔に血液や水分が滞留しやすくなり、起床時のむくみが強く出る原因となります。

就寝時に意識したい姿勢のポイント
  • クッションやタオルを活用した頭の位置の調整
  • 患部への直接的な圧迫を防ぐための仰向け姿勢の徹底
  • うつぶせ寝や横向き寝による寝具との摩擦の回避

就寝時は普段お使いの枕の下にタオルを敷くなどして少しだけ高さを出し、頭が心臓よりも高い位置になるよう調整してください。これにより、目元への水分の滞留を物理的に防ぐことが可能です。

また、横向きやうつぶせの姿勢で寝てしまうと、無意識のうちに目元が寝具に押し付けられてしまいます。患部への圧迫や摩擦は、炎症を悪化させるだけでなく、移動させた脂肪の定着を妨げる要因にもなります。そのため、デリケートなダウンタイム期間中は必ず仰向けで就寝するように心がけましょう。

塩分の摂りすぎに注意し水分代謝を促す

塩分 ( ナトリウム ) を過剰に摂取すると、体は血液中の塩分濃度を一定に保とうとして水分を溜め込む性質があります。この働きにより、術後のデリケートな目元に余分な水分が滞留しやすくなり、結果としてむくみや腫れが長引く原因となってしまいます。

むくみを防ぐための食事と水分のポイント
  • 塩分の多いインスタント食品や味の濃い外食の制限
  • 塩分排出を促すカリウム ( バナナや海藻類など ) の積極的な摂取
  • こまめな常温のお水によるスムーズな老廃物の排出

ダウンタイム中の食事はできるだけ薄味を心がけ、体内の余分な塩分を外へ逃がす工夫が早期回復への近道です。

また、水分を控えてしまうと逆に老廃物が滞ってしまうため、利尿作用の強いアルコールやカフェインは避け、常温のお水でしっかりと水分補給を行いましょう。体内の水分代謝が正常に促されることで、術後の腫れや内出血の吸収がスムーズに進行します。

医師の指示と処方薬の服用を厳守する

術後のダウンタイムを安全に乗り切り、回復を早めるために最も重要なのが、処方されたお薬を正しく使用し、自己判断でケアを中断しないことです。

処方薬と術後指示を守るポイント
  • 炎症や痛みを和らげる鎮痛剤 ( 痛み止め ) の適切な活用
  • 目薬や軟膏が処方された場合の用法用量の厳守

痛みを我慢すると血圧が一時的に上がり、内出血を悪化させる原因にも繋がります。

辛いときは無理をせず鎮痛剤を活用し、医師から伝えられた術後のケア方法を忠実に守ることが、結果的にダウンタイムを短縮する一番の近道です。

術後のトラブルを防ぐ!NG行動とダウンタイムがひどいときの対処法

クマ取り後のダウンタイムは、日常の何気ない行動によって症状が悪化したり長引いたりするケースがあります。

ここでは、血流を急激に促して腫れや内出血を助長してしまう「NG行動」と、万が一症状がひどいと感じた際の適切な対処法について解説します。

トラブルを未然に防ぎ、安心して完成を迎えるための指標としてお役立てください。

飲酒・長時間の入浴・激しい運動など血流を促す行為

術後のダウンタイム期間中、とくに注意が必要なのが「体温を上げて血流を良くしてしまう行動」です。

血行が急激に促進されると、修復途中である目元の細い血管から再び出血したり、炎症が強まって腫れや内出血が悪化するリスクが高まります。

控えるべき主なNG行動と期間の目安
  • 飲酒 ( 術後約1週間はNG )
    アルコールには血管を拡張させる作用があり、内出血を広げる大きな原因になります。また、利尿作用による水分不足がむくみを引き起こすため、術後1週間程度は禁酒をおすすめします。
  • 長時間の入浴・サウナ ( 術後1週間はNG )
    全身が温まることで血行が良くなり、腫れやズキズキとした痛みを誘発します。術後3〜5日目までは湯船には浸からず、ぬるめのシャワーでサッと済ませるのが安全です。
  • 激しい運動 ( 術後1-2週間はNG )
    心拍数や血圧が上がる筋トレやランニングなどは、ダウンタイムを長引かせる要因となります。術後1週間は安静に過ごし、再開する場合も軽いウォーキングなどから徐々に様子を見てください。

「血行を良くする=傷の治りが早くなる」と誤解されがちですが、手術直後の急性期においては逆効果となります。目元の熱感や腫れが完全に落ち着くまでは、体を温めすぎず安静に過ごすことが最も重要です。

洗顔やスキンケア時の摩擦と目元をこする行為

目の下の皮膚は体の中でも非常に薄くデリケートな部位です。術後の組織がダメージを受けている状態で強い摩擦や圧力を加えると、炎症が悪化して腫れや内出血が長引く原因になります。

※「脱脂+たるみ取り」など皮膚の切除・縫合を伴う手術の場合、強い摩擦によって傷口が開いたり、傷跡が汚く残ったりするリスクもあるため特に注意が必要です。

摩擦を避けるための具体的な注意点
  • クレンジング
    拭き取りタイプのシートは避け、肌に乗せるだけでメイクが浮き上がるジェルやオイルをたっぷりと使用する
  • 洗顔
    洗顔料はしっかりと泡立て、手が直接肌に触れないよう「泡を転がすように」優しく洗う
  • スキンケア
    化粧水やクリームを塗る際は、肌を横に引っ張らず、指の腹で優しくトントンと押し込む ( ハンドプレス ) ように馴染ませる
  • 無意識の擦り
    眠い時や目元に違和感がある時に、無意識にゴシゴシと擦ってしまわないよう注意する

特に術後数日から1週間程度は、内部の組織や切開部が治癒していく過程で、目元に痒み ( かゆみ ) を生じることがあります。

これは正常な治癒反応ですが、決して擦ったり掻いたりせず、保冷剤をタオルで包んで軽く冷やすなどして痒みを紛らわせるようにしてください。

万が一ダウンタイムの症状がひどい場合の対処法

術後の過ごし方に気をつけていても、体質や体調によってはダウンタイムの症状が予想以上に強く出ることがあります。

少し腫れが長引く程度であれば過度な心配はいりませんが、異常を知らせるサインが現れた場合は、自己判断でのケアを直ちに中止し、速やかに適切な対処を行うことが重要です。

早急な受診が必要となる危険なサイン
  • 強い痛みの継続
    処方された鎮痛剤を服用しても治まらない激しい痛み
  • 局所的な急激な腫れ
    片側の目元だけが不自然に大きく腫れ上がる症状
  • 視覚への異常
    視界がぼやける、物が二重に見えるなどの見え方の違和感
  • 出血や化膿の継続
    傷口から血が止まらない、または黄色い膿 ( うみ ) が出ている状態

これらの症状が見られる場合、内部での再出血や細菌感染を起こしている可能性が考えられます。「そのうち治るだろう」と放置したり、インターネットの情報を頼りに自己流の処置を行ったりするのは非常に危険です。

異常を感じた際の適切なアクション

まずは慌てずに患部を清潔なガーゼ等で軽く保護し、すぐに手術を受けたクリニックへ連絡してください。その際、「いつから」「どのような症状が」「どの程度続いているのか」を具体的に伝えることで、医師からの迅速で的確な指示を仰ぐことができます。

早期に適切な医学的処置を受けることが、トラブルの深刻化を防ぎ、目元の安全を守る唯一の方法です。

クマ取り後に仕事は休む?周囲への具体的な言い訳と誤魔化し方のコツ

クマ取りの手術を検討する際、多くの方が不安に感じるのが「仕事のお休みを何日取ればいいのか」や「職場でどう誤魔化せばいいのか」という点ではないでしょうか。

ダウンタイム中の症状はメイクや眼鏡である程度カバーできるものの、手術内容や職場環境に合わせて適切にスケジュールを組むことが大切です。

ここでは、術後に必要なお休みの日数の目安と、周囲に怪しまれずにダウンタイムを乗り切るための自然な理由や言い訳のコツを解説します。

手術後のダウンタイム期間は何日休むのが一般的?

仕事のお休みを何日取得すべきかは、「受けた手術の術式」と「ご自身の職業 ( 仕事内容 ) 」によって大きく異なります。

無理に出勤して症状を悪化させたり、周囲に不自然に思われたりしないよう、術式ごとの一般的な休みの目安を把握しておくことが大切です。

【術式別】お休みの目安と復帰スケジュール

手術内容 お休みの目安 復帰・メイクのポイント
切らないクマ取り ( 脱脂 ) 翌日〜3日程度 翌日からアイメイク可能
金・土曜手術で月曜出社が一般的
脱脂+たるみ取り ( 切開あり ) 翌日〜1週間程度 抜糸 ( 5-7日後 ) までメイク制限あり
抜糸後からの出社やリモートが安心

皮膚表面に傷ができない「脱脂」の場合、翌日からメイクで内出血をカバーできるため、週末の連休を利用するだけで通常通り出社される方が多くいらっしゃいます。

また皮膚を切開する「脱脂+たるみ取り」の場合でも、週末の連休のみで復帰される方がほとんどです。抜糸までは縫合糸がついた状態にはなりますが、縁の太いメガネなどでカバーして出社されています。ただし、「ダウンタイムを確実に隠しきりたい」という場合は、抜糸までの約1週間お休みを取得するか、リモートワークに切り替えるのが安心です。

【職種別】スケジュールの注意点

お仕事の活動量によっても必要な休息期間は変動するため、以下の点にご注意ください。

  • デスクワークの場合
    上記の目安通りのスケジュールで問題なく復帰可能
  • 肉体労働・立ち仕事の場合
    目安よりプラス1〜2日ほど多めにお休みを確保

重いものを運んだり常に動き回ったりするような職種の場合、血流が急激に促されて腫れや内出血が長引く原因となります。ご自身の働き方に合わせて余裕を持ったスケジュールを組むことで、トラブルなくスムーズに仕事へ復帰できます。

周囲にバレたくないときの自然な理由と言い訳

ダウンタイム中の腫れや内出血は、メガネやメイクを活用しても完全に隠しきれない場合があります。

職場や友人に「目をどうしたの?」と聞かれた際、美容整形であることを伏せたい場合は、あらかじめ自然な言い訳を用意しておくのがスムーズです。

【症状別】周囲に怪しまれにくい自然な言い訳

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理由と言い訳の例 最も適した時期・症状 メリットと効果的なポイント
眼科系の疾患
(結膜炎やものもらい等)
術後すぐの強い腫れ・目元の赤み 「膿を出すために切開をした」という言い訳や、縁の太いメガネをかける説得力が増す
日常的なトラブル
(泣きすぎやアレルギー等)
術後後半のごくわずかなむくみ 深刻にならずにサラッと流せるため、回復期の軽いダウンタイムの誤魔化しに最適

このように、ダウンタイムの時期や症状の出方に合わせて言い訳を使い分けるのが自然に乗り切るコツです。

質問されてから焦って理由を考えると態度が不自然になりやすいため、手術前に「この理由で通す」と決めて準備しておくことで、精神的な負担なくダウンタイムをやり過ごすことができます。

当院のクマ取り治療の特徴と費用・カウンセリングの流れ

吉武 光太郎医師

クマ取りのダウンタイムを最小限に抑え、理想の目元を実現するためには、事前の正確な診断と医師の確かな技術力が不可欠です。

当院では、患者様お一人おひとりの症状やライフスタイルに寄り添い、負担の少ない最適な治療プランをご提案しております。

ここでは、当院が提供するクマ取り治療の強みをはじめ、気になる費用の目安や、ご来院から手術当日までの具体的な流れをご紹介します。

クマ取り治療の一般的な費用相場

クマ取り治療の費用は、アプローチする術式やクリニックの料金体系によって大きく異なります。まずは、美容クリニックにおける一般的な費用相場 ( 両目 ) を把握しておきましょう。

【術式別】クマ取り治療の一般的な費用相場

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治療内容・術式 一般的な費用相場 特徴と費用の傾向
切らないクマ取り ( 脱脂のみ ) 約15万〜30万円 比較的リーズナブルだが、脂肪を取る量や部位によって変動しやすい
脱脂 + 脂肪注入 約30万〜60万円 採取した脂肪の「加工料」や「注入技術料」が上乗せされ、高額になりやすい
脱脂 + たるみ取り ( 皮膚切除 ) 約30万〜55万円 切開や縫合を伴う高度な技術が必要なため、脱脂単体よりも費用が上がる
ハムラ法 ( 表・裏 ) 約30万〜60万円 脂肪を移動させる複雑な工程を伴うため、全体的に高価格帯に設定される
注意すべき「見えない費用」のからくり

ホームページや広告などで「クマ取り○万円〜」と非常に安価な基本料金が提示されていても、最終的な支払額が相場を大きく上回るケースが少なくありません。これには、美容医療特有の料金体系が関係しています。

  • 高額な脂肪注入の追加
    「脱脂だけでは凹む」と案内され、数十万円の脂肪注入プランが追加されるケース
  • 麻酔代の別途請求
    局所麻酔や笑気麻酔、静脈麻酔などの費用が基本料金に含まれていないケース
  • オプションや指名料の加算
    特殊な針の使用や、経験豊富な医師を指名するための追加費用

クマ取り治療を検討する際は、表面的な基本料金だけで判断せず、「自分に必要な手術は何か」「提示された金額に麻酔代やアフターケア代は含まれているか」をカウンセリングでしっかりと確認することが重要です。

明確な料金体系で寄り添う当院のクマ取りメニュー

美容クリニックへの相談で多くの方が抱える「最終的にいくらかかるのか分からない」という不安を取り除くため、当院では手術前にすべての費用をご提示する明朗会計を徹底しております。

当院の料金体系の大きな強み
  • 脂肪注入 ( 脱脂注入 ) が無料
    凹みが強く脂肪注入が必要な場合でも追加費用は一切不要 ( 一般的に数十万円の追加となる工程を無料で提供 )
  • 麻酔代や手術料が込み
    提示している基本料金内に手術代と局所麻酔代が含まれており不透明な上乗せを排除
  • シンプルなオプション設定
    追加費用が発生するのはご希望時の「笑気麻酔」と「院長指名」のみ

【当院のクマ取り治療メニューと料金】

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治療メニュー 料金 ( 税込 ) 備考
下眼瞼脱脂手術
( 切らないクマ取り )
242,000円
( モニター:198,000円 )
必要な場合の脂肪注入は無料
下眼瞼脱脂手術
+ たるみとり
396,000円 余分な皮膚の切除を伴う手術
表ハムラ
裏ハムラ
表:498,000円
裏:440,000円
状態やご希望に応じてご提案
他院修正 + 55,000円 上記各手術料に加算
笑気麻酔
( オプション )
5,500円 局所麻酔の痛みが不安な方向け
院長指名料
( オプション )
33,000円 院長以外の指名料は無料

当院では、不必要に高額なメニューやオプションを勧めることは決しておこないません。

取り除いた眼窩脂肪を凹み部分に注入する処置についても、事前の診断で「注入しなくても十分な改善が見込める」と判断した場合は無理におこなわず、患者様のお体と費用への負担を最小限に抑えることを第一に考えております。

丁寧な診断で適切なアプローチを提案する当院の強み

クマやたるみの原因は患者様一人ひとり異なり、脂肪のふくらみの大きさやティアトラフ ( 目の下の溝 ) の深さ、皮膚のたるみ具合などによって適切なアプローチが変わります。

当院では、形成外科医としての確かな解剖学的知識と長年の経験に基づき、患者様にとって最も負担が少なく、最大限の効果が期待できる治療をご提案しております。

当院が選ばれる理由と診療における強み
  • 形成外科専門医の知見を活かした的確な状態評価と術式選定
  • 手術終了前の座位確認による最適な脂肪除去量のコントロール
  • 徹底した止血と最短30分のスピーディーな手術による負担軽減
  • 過剰な手術を勧めずダウンタイムやリスクを考慮した誠実な提案
  • 術後3ヶ月間の無料再診やLINEでの直接相談など充実のアフターケア

当院の大きな特徴の一つが、手術終了前に必ず患者様に起き上がっていただき、座った状態 ( 座位 ) で仕上がりを確認する工程です。

手術中の仰向けの姿勢と、普段生活している起き上がった姿勢では、重力のかかり方が違うため目の下の見え方が大きく異なります。座位でご自身にも手鏡で直後の状態を見ていただき、最終的な脂肪の除去量やバランスを微調整することで、取り残しや取りすぎによる術後の不自然なへこみを未然に防ぎます。

ご来院から手術当日までの治療の流れ

当院では、患者様が抱える不安や疑問をしっかりと解消してから治療に進めるよう、事前の丁寧なカウンセリングと分かりやすい説明を徹底しております。ご予約からアフターケアまでの基本的な流れは以下の通りです。

ご来院からアフターケアまでの5ステップ
STEP 1
診察・カウンセリング

医師による的確な診察でたるみやクマの状態を評価し、脂肪注入の必要性などの適切な治療法を診断。その後、専門スタッフより詳しい治療内容や費用についてのご案内

STEP 2
手術のご予約

ご提案した内容や費用に十分ご納得いただけた場合のみ、受付にて手術の日程調整とご予約。一旦ご帰宅されてからのご検討や、セカンドオピニオンのためのご相談も大歓迎

STEP 3
手術当日

局所麻酔 ( ご希望に応じて笑気麻酔を追加可能 ) を施し、最短30分〜のスピーディーな手術。終了直前には必ず座った姿勢で手鏡をお渡しし、ご自身と一緒に脂肪の除去量やバランスの最終確認

STEP 4
術後の冷却とご帰宅

腫れや内出血を最小限に抑えるため、術後は数分間しっかりと患部の冷却処置。入院などの必要はなく、処置が終わり次第すぐに歩いてご帰宅

STEP 5
万全のアフターケア

術後1ヶ月間利用できる公式LINEでの無料相談サポート。ダウンタイム中のご不安や気になる症状に対し、診療時間外などを活用したスタッフや医師からの迅速な回答

当院では、手術が終わったらそれで終わりではなく、ダウンタイムが明けて理想の仕上がりを迎えるまでが「治療」であると考えております。

ご自宅に帰られた後も、些細なことでもお気軽にご相談いただける環境を整えてお待ちしております。

クマ取りのダウンタイムに関するよくある質問 ( FAQ )

Q1. クマ取り手術にかかる時間はどのくらいですか?

手術にかかる時間は、選択される術式や目の下の状態によって異なります。一般的な目安は以下の通りです。

術式別の手術時間の目安
  • 切らないクマ取り ( 脱脂 )
    約30分〜45分程度
  • 脱脂 + たるみ取り ( 切開あり )
    約45分〜1時間程度
  • ハムラ法 ( 脂肪再配置 )
    約1時間〜2時間程度

当院が提供する「切らないクマ取り ( 下眼瞼脱脂手術 ) 」であれば、的確なアプローチと無駄のない手技により、最短30分程度で完了いたします。手術時間が短いことは、患者様の精神的・肉体的な負担を減らすだけでなく、患部の組織がダメージを受ける時間を最小限に抑えられるため、結果として術後の腫れや内出血といったダウンタイムの大幅な軽減に繋がります。

なお、実際のご来院時には、事前のカウンセリングや麻酔が効くまでの待機時間、術後の冷却処置などが加わるため、クリニックでの全体の滞在時間としてはプラス1時間〜1時間半程度を見込んでいただくと安心です。

Q2. ダウンタイムが少ないクマ取りの手術はありますか?

最もダウンタイムが少なく、身体への負担が軽い手術は「経結膜脱脂術 ( 切らないクマ取り ) 」です。

経結膜脱脂術のダウンタイムが少ない理由
  • 表面の傷跡がゼロ
    まぶたの裏側 ( 結膜 ) からアプローチするため皮膚表面の切開が不要
  • 組織へのダメージ軽減
    脂肪を移動させるハムラ法などと比較して剥離する範囲が最小限
  • 早期のメイク復帰
    表面に傷がないため翌日からのアイメイクで内出血のカバーが可能

ハムラ法 ( 脂肪再配置 ) は、眼窩脂肪を頬側へ移動させるために皮膚の下にトンネルを作る必要があり、脱脂と比較すると腫れや内出血が強く出やすく、ダウンタイムが長引く傾向にあります。

そのため、「まとまったお休みが取れない」「できるだけ周囲にバレずに治療したい」とダウンタイムの短さを最優先される方には、切らないクマ取り ( 脱脂 ) がおすすめです。事前の適切な診断に基づけば、脱脂のみ、あるいは必要に応じた少量の脂肪注入を組み合わせるだけで、十分に美しい改善が見込めます。

Q3. クマ取りは完成までどのくらいの期間がかかりますか?

術式や個人の体質によって多少の差はありますが、クマ取りの手術を受けてから目元が完全に馴染み、「完成」を迎えるまでには約3ヶ月程度の期間が必要です。

完成までの一般的な経過と状態
  • 術後1〜2週間
    強い腫れや内出血といった急性期のダウンタイムが落ち着く時期
  • 術後1ヶ月
    約80〜90%の完成状態 ( むくみがほぼ引き、スッキリとした印象になる )
  • 術後3ヶ月
    内部の組織修復が完全に終わり、最終的な仕上がりが固定される時期

術後1ヶ月の時点でも見た目の違和感はほとんどなくなりますが、ダメージを受けた皮膚や皮下組織が完全に修復され、馴染むまでにはさらに時間が必要です。とくに、脂肪注入や切開を伴うハムラ法などを併用した場合は、定着や内部の癒着が落ち着いて完成するまでに3ヶ月から半年程度かかるケースもあります。

Q4. そもそもクマにはどのような種類がありますか?

目の下のクマは、原因や見え方によって大きく4つの種類に分けられます。それぞれ適切なアプローチ方法が異なるため、まずはご自身のクマがどのタイプに当てはまるのかを知ることが重要です。

目の下のクマの主な種類と原因
  • 黒クマ ( 影クマ )
    加齢に伴う眼窩脂肪の突出や皮膚のたるみによって生じる「影」
  • 赤クマ
    眼窩脂肪の突出によって眼輪筋という赤い筋肉が圧迫され、透けて見える状態
  • 青クマ
    睡眠不足や眼精疲労、血行不良により、皮膚から透けて見える静脈のうっ血
  • 茶クマ
    摩擦や紫外線ダメージ、メイクの落とし残しによるメラニン色素の沈着

このうち、マッサージやスキンケアなどのセルフケアでの改善が難しく、この記事で解説している「脱脂手術」などの外科的アプローチが最も有効となるのが「黒クマ ( 影クマ ) 」と「赤クマ」です。

これらは眼窩脂肪の突出という物理的な構造自体が原因であるため、原因となる脂肪を取り除くことで根本的な改善が見込めます。

Q5. 手術中に痛みはありますか?

手術中は局所麻酔をしっかりと効かせてからおこなうため、メスを入れたり脂肪を取り除いたりする際の鋭い痛みはほとんどありません。ただし、麻酔の効き方や感じ方には個人差があり、手術の段階によって特有の感覚を伴います。

手術の段階別の痛みの種類と感覚
  • 局所麻酔の注射時
    針を刺す際のチクッとした痛みと薬液が入る際の圧迫感
  • 脂肪の除去中
    痛みというより目の奥がグッと押されるような重い感覚や鈍痛
  • 麻酔が切れた後
    ジンジンとした痛みが現れるが処方される鎮痛剤でコントロール可能

痛みの感じ方には、不安や緊張といった精神的な要因も大きく影響します。そのため、注射の痛みが怖い方や手術への恐怖心が強い場合は、オプションで笑気麻酔 ( リラックス効果のあるガスを吸入する麻酔 ) などを追加できるクリニックがほとんどです。

局所麻酔の痛みを我慢する必要はありません。痛みに弱い方や不安な方は、事前のカウンセリングで遠慮なく医師へ伝えておくことが、リラックスして安全に手術に臨むための重要なポイントとなります。

まとめ|クマ取りダウンタイムの経過を理解して理想の目元へ

クマ取りのダウンタイムは、手術の方法や個人の体質によって大きく異なります。内出血や腫れが生じる期間は不安に感じるかもしれませんが、これらは美しい目元を手に入れるために避けては通れない、正常な組織の治癒プロセスです。

術後の経過を穏やかにし、ダウンタイムをできるだけ短く終わらせるためには、以下のポイントを正しく理解し実践することが重要です。

クマ取りのダウンタイムを乗り切るためのポイント
  • 安静と冷却
    術後48時間は患部を適切に冷やし、血流が過度に促される行動 ( 飲酒や激しい運動 ) は避けること
  • 摩擦の防止
    スキンケアやメイクの際は患部に圧をかけず、決して強く擦らないこと
  • スケジュール管理
    術式ごとの一般的な経過を把握し、仕事や予定に余裕を持たせること
  • 異常時の早期相談
    強い痛みや急激な腫れなど危険なサインを見逃さず、異変を感じたら速やかに受診すること

クマ取りの手術は、原因となっている眼窩脂肪に直接アプローチできるため、長年抱えていた目元のコンプレックスを根本的に解消できる非常に有効な手段です。しかし、顔というデリケートな部位の外科手術である以上、リスクやダウンタイムがゼロになることはありません。

だからこそ、インターネット上の情報や表面的な価格だけで判断するのではなく、形成外科の専門知識と豊富な経験を持つ医師のもとで、ご自身の状態に最適な治療法を選択することが、何よりも大切です。ダウンタイムの正しい知識を身につけ、信頼できるクリニックと二人三脚で、明るく自信に満ちた理想の目元を手に入れてください。

参考文献
・厚生労働省:美容医療に関する取扱いについて
・厚生労働省:美容医療診療指針(分担研究報告書)
・国民生活センター:美容医療サービスに関する注意喚起
・日本形成外科学会:形成外科診療ガイドライン2021年版
・日本形成外科学会:加齢性眼瞼下垂(腱膜性眼瞼下垂・眼瞼皮膚弛緩症)
・日本皮膚科学会:美容医療診療指針
・日本美容外科学会会報(JSAPS):美容医療診療指針(令和3年度改訂版)
・一般社団法人 日本美容外科学会(JSAPS):美容医療をオンライン診療で行うクリニックのトラブル
・森・濱田松本法律事務所:医療法ニュースレター(2025年版)
・【別添2】 美容医療における合併症実態調査と診療指針の作成及び医療安全の確保に向けたシステム構築への課題探索(20IA1011)