目の下にできるクマには種類があり、色素沈着によって生じる茶クマ、血行不良などによって生じる青クマなどがあります。

今回は、黒クマの症状や原因、改善方法などをご説明します。

 

黒クマの原因

黒クマは、加齢によって目のまわりの筋肉がゆるみ、眼窩脂肪が前の方へ突出し、コラーゲンの減少など肌のハリが失われることによって起こると考えられています。

皮膚がたるんだ部分が影のようになり、黒みがかってみえることがあります。

 

黒クマの改善方法

黒クマの改善方法には、主に以下のようなものが考えられます。

 

眼輪筋を鍛える

眼窩脂肪を支えている眼輪筋のトレーニングやマッサージをすることは、むくみの解消につながり、黒クマの改善が期待できます。

眼球を上下左右、右まわり左まわりにゆっくりとまわす、また下まぶたは下方へ、目尻は顔の外側へ、上まぶたは上方へ、一ヵ所ずつ引っ張りながら目を閉じる方法などがあります。

眼輪筋トレーニングやマッサージにはさまざまな方法があります。

間違った方法は、しわなどの原因となることがあるため、医師に相談の上で行いましょう。

 

十分な保湿ケアをする

目の下の皮膚は、0.5〜0.6mmと薄いため刺激に弱く、皮脂腺も少ないため、乾燥しやすいとされています。

そのため、目のまわりはヒアルロン酸が配合されているアイクリームなど、専用の美容液を使い、優しくしっかりと保湿することが大切です。

 

当院の施術

当院の手術は、以下の通りです。

 

脱脂

まぶたの裏側から切開して眼窩脂肪を取り除き、皮膚のたるみやくまなどを改善する治療が経結膜脱脂法です。

局所麻酔を追加投与しながら手術を行いますが、目の奥が押されているような感覚を伴います。

必要に応じて止血をするため、内出血を最小限に抑えられることが特徴です。

仰向けの状態で適度な量の眼窩脂肪を取り除いた後は、座った状態で表情を確認し、取り除いた眼窩脂肪が適度な量であった場合は手術終了となります。

tear traghの凹みが強い場合、もしくは脂肪移植をご希望の場合のみ、この後に脂肪注入を行います。

また、まぶたの表側から眼窩脂肪を取り除き、たるみによって余った皮膚を取り除く脱脂手術も行っています。

皮膚を切開して余分な脂肪を除去した後、皮膚を縫合したら手術終了です。

 

副作用と注意点

 

腫れ

翌日~1週間程度、腫れることがあります。

むくみやすい方は腫れやすいですが、全く腫れない方もいらっしゃいます。

 

内出血

経結膜脱脂法による内出血は約1割の方にみられます。

施術中の麻酔の際、表面からはわからないような血管に麻酔の注射針が当たると内出血を引き起こすことがあります。

その場合、通常は約2週間で黄色くなり目立たなくなります。

脱脂手術と下まぶたのたるみ取りを行った場合にも内出血は起こり、通常は2週間程度で黄色くなり目立たなくなります。

 

疼痛

施術から1~2週間程度は、目を動かしたとき、圧迫したときに違和感のような痛みが続くことがあります。

 

出血

約1週間にわたって涙のように少しずつ出血することや、鼻から出血することがあります。

また約1週間は一度にまとまって出血する可能性があるため、寝具はタオルなどを敷いておきましょう。

 

血腫

手術部位に血が溜まり、塊のように感じることがあります。

大きさによって期間は異なりますが、通常は体内に少しずつ吸収されていきます。

大きい場合は再度傷口を開けて血腫を除去します。

 

シコリ感

脂肪注入をした場合、シコリ感が続くことがあります。

 

抜糸

経結膜脱脂法の場合は縫合しないため、抜糸の必要はありません。

一方、脱脂手術と下まぶたのたるみ取りを行った場合は、まぶたの表側を縫合するため、約1週間で抜糸が必要です。

 

料金

当院での施術料金は、下記の通りです。

経結膜脱脂195,800円(税込)
下まぶたのたるみ取り+脱脂257,400円(税込)
笑気麻酔5,500円(税込)
院長手術料33,000円(税込)
春野先生指名料22,000円(税込)
まりこ先生指名料22,000円(税込)

黒クマは皮膚がたるみ、黒い影のようにみえることがあります。

当院では、脱脂手術によって黒クマを改善に導きます。

気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

(こたろクリニック院長 :吉武 光太郎 監修)

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こたろクリニック