こんにちは

皮膚にしこりやできものができて

「何だこれ?」

と思ったことはないですか?

できものと言っても

色々なできものがあります。

 

できものの中でも一番多いのは。。

特に多いのは

粉瘤というできものです。

粉瘤は毛穴の中に入った

袋に包まれた垢です。

固形のものや液体が溜まっていることもあります。

皮膚にあるしこりを絞って中に詰まっているものが出てくると

臭いです。

 

よく出来る部位は。。

おしりにできたり

背中にできたり

顔や耳の後ろにできたり

色々な部位にできます。

中には頭皮や

足の裏にもできます。

どこにでもできますが

一般的によく洗いにくい場所に出来やすいです。

お笑い芸人のマヂカルラブリーの野田クリスタルさんも背中の左上部に粉瘤らしきできものができていることがテレビ画面からも見られました。

 

粉瘤の原因は。。

原因は、老化現象や外傷や原因不明などいろいろ言われています。

清潔に保つ他にこれといって明確な予防法はありません。

 

粉瘤の治し方は。。

粉瘤の治し方は、切除です。

切除は保険適応の手術で、皮膚腫瘍切除術という手術名になります。

局所麻酔注射をした後に皮膚を切ってできものを取り出して、必要あれば皮膚を縫合します。

切除の方法に2つ方法があります。

①くりぬき法

②紡錘形での切除

これらには向き不向きがあるので次項で紹介します。

 

くり抜き法

パンチという丸型のメスで穴を開けて

中身を絞り出した後に粉瘤を膜ごと切除します。

傷はとても小さいのですが

これは炎症を起こしたことのある粉瘤には不向きです。膜を取り残すことがあり、再発する可能性があるからです。

適応の判断は医師にお任せください。

 

紡錘形での切除

ラグビーボールのような形に皮膚を切って粉瘤を切除します。

傷はくり抜き法よりは大きくなりますが

線状の傷跡となり1年ほどかけて目立たなくなります。

この切り方だと炎症後の粉瘤も取り残しがなく切ることができます。

 

炎症中の粉瘤は切除でなく切開排膿

今まさに炎症を起こしている粉瘤は

もとのサイズより大きく腫れており

炎症性粉瘤や炎症性アテロームや炎症性アテローマとも言われます。

 

炎症性粉瘤はその炎症により皮下にある

粉瘤の膜がぐちゃぐちゃになっており

くり抜き法では膜が残ってしまうためお勧めできません。

また紡錘形での切除も炎症を超えて切開しなくてはならないので、傷跡がおおきくなることと傷が開きやすくなるのでお勧めできません。

 

では、炎症性粉瘤はどの治療が良いのでしょうか。

答えは、切開排膿です。

局所麻酔の注射をした後に1cmほど皮膚を切り

膿を出し炎症を早く引かせるようにすることが

切開排膿といいます。

 

切開排膿はあくまで炎症を早く引かせるのが目的であり、粉瘤自体が取れるわけであひません。

2~3週で表面的な炎症が引きますが

皮下にある炎症が引くのは2ヶ月かかります。

切開排膿の2ヶ月後に粉瘤自体を切り取る

切除(紡錘形)をするのがお勧めです。

そうすることで

小さい手術跡で粉瘤を膜ごと取り切ることができるからです。

炎症性粉瘤のページにも詳細をまとめています。

 

手術費用

保険診療で決められた3割負担の場合の手術料は下記の表となります。

この他に診察料、検査料、処方料などがかかってきます。

手術の部位と大きさ価格(税込)
切開排膿1,710円
露出部<2cm4,980円
露出部2〜4cm11,010円
非露出部<3cm3,840円
非露出部3~6cm9,690円

 

 

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局所麻酔注射を使用した日帰り手術で15〜30分程度で終わることができます。

形成外科は綺麗な傷跡で手術をするのが得意です。

形成外科医の数が少ないため、形成外科医が常時いるクリニックは珍しいです。

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