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目の下のたるみが気になり始めると、セルフケアで対処できるのか、それとも医療治療が必要なのか迷う方は少なくありません。
この記事では、たるみの原因を整理したうえで、セルフケアと医療治療それぞれの効果を比較しながら、あなたに合った解消方法の見つけ方を解説します。
- 1 目の下のたるみの原因を知ることが解消への第一歩
- 眼窩脂肪の突出によるたるみ
- 眼輪筋・靭帯の衰えによるたるみ
- 皮膚のハリ低下によるたるみ
- 2 セルフケアで目の下のたるみは解消できる?
- 眼輪筋トレーニングの効果と限界
- スキンケア・保湿・紫外線対策の役割
- セルフケアで対応できる段階・できない段階
- 3 医療治療の種類と選び方
- 経結膜脱脂(瞼の裏からの脱脂)
- 下眼瞼のたるみ取り+脱脂(経皮法)
- 表ハムラ法・裏ハムラ法
- 自分に合う治療法の選び方
- 4 当院の目の下のたるみ治療
- 当院の治療の特徴
- 施術の流れ
- 料金
- 5 よくあるご質問
- 目の下の脱脂はどのくらいで腫れが引きますか?
- 経結膜脱脂とハムラ法のどちらが良いですか?
- セルフケアを続けながら治療を受けても問題ありませんか?
- 6 まとめ
目の下のたるみの原因を知ることが解消への第一歩

目の下のたるみには複数の原因があり、それぞれ適した解消方法が異なります。
ご自身のたるみがどのタイプに当てはまるかを把握することで、効果的な対策を選びやすくなるでしょう。
ここでは代表的な3つの原因を簡潔にご紹介します。
眼窩脂肪の突出によるたるみ
目の下のたるみで最も多い原因が、眼窩脂肪(がんかしぼう)の突出です。
眼球を支えるクッションの役割を果たしている眼窩脂肪は、加齢とともに前方へ押し出されやすくなります。
眼球を支える靭帯(じんたい)がゆるむことで脂肪の位置が下がり、目の下が膨らんで見えるようになるのが特徴です。
この脂肪の突出は物理的な構造の変化であるため、スキンケアや筋トレでは根本的に改善することが難しいとされています。
遺伝的に眼窩脂肪が多い方は、20〜30代でも目立つ場合があります。
眼輪筋・靭帯の衰えによるたるみ
目の周りを取り囲む眼輪筋(がんりんきん)は、まぶたの開閉に関わる薄い筋肉です。
年齢とともにこの筋肉が衰えると、目の下の皮膚や脂肪を支える力が弱まり、たるみとして現れることがあります。
また、眼窩隔膜(がんかかくまく)や靭帯といった組織がゆるむと、脂肪が前に出やすくなり、膨らみやたるみの進行を早める要因となるでしょう。
筋肉の衰えだけであれば軽度のたるみにとどまりますが、靭帯のゆるみが加わると進行しやすい傾向があります。
皮膚のハリ低下によるたるみ
目の下の皮膚は顔の中でもとくに薄く、厚さは約0.5mmほどしかありません。
加齢や紫外線の影響でコラーゲン・エラスチンが減少すると、皮膚のハリが失われ、たるみとして目に見える変化が現れやすくなります。
さらに、乾燥が進むと小ジワが増え、たるみと合わさって実年齢より老けた印象を与えてしまうケースも少なくありません。
皮膚のハリ低下は紫外線対策や保湿である程度予防できるものの、すでに進行したたるみをセルフケアだけで元に戻すのは難しいといえます。
セルフケアで目の下のたるみは解消できる?
「まずは自分でできることから始めたい」と考える方は多いのではないでしょうか。
セルフケアには一定の予防効果が期待できますが、すべてのたるみに対応できるわけではありません。
ここでは代表的なセルフケアの効果と限界を整理し、医療治療を検討すべきタイミングをお伝えします。
眼輪筋トレーニングの効果と限界
眼輪筋トレーニングは、目をギュッと閉じたり大きく開いたりする運動で、筋肉のハリを保つことを目的としています。
軽度のたるみ予防や、血行促進による目元のむくみ軽減には一定の効果が期待できるでしょう。
ただし、すでに眼窩脂肪が前方に突出している場合は、トレーニングで脂肪を引っ込めることはできません。
眼輪筋トレーニングはあくまで予防と現状維持が目的であり、進行したたるみを巻き戻す効果は限定的と考えられています。
- 目の下の皮膚は非常に薄く摩擦に弱い
- 強い力でのマッサージは色素沈着の原因になる
- クリームを使い滑りをよくして行うこと
- 痛みを感じるほどの刺激は逆効果になりやすい
スキンケア・保湿・紫外線対策の役割
目元用のアイクリームや保湿ケアは、皮膚の乾燥を防ぎ、小ジワやハリの低下を予防する効果が期待できます。
レチノール配合の化粧品はコラーゲン生成を促す作用があるとされ、ハリの維持に役立つことがあるでしょう。
また、紫外線はコラーゲンやエラスチンを分解する大きな要因であるため、日焼け止めの毎日の使用は目の下のたるみ予防に欠かせません。
ただし、スキンケアで改善が見込めるのは皮膚表面のハリに関わる部分のみです。
眼窩脂肪の突出や筋肉・靭帯のゆるみによるたるみには、スキンケアだけでの対処が難しいケースがほとんどといえます。
セルフケアで対応できる段階・できない段階
セルフケアと医療治療のどちらが必要かは、たるみの原因や進行度合いによって異なります。
以下の表で、ご自身の状態に近いものを確認してみてください。
| 状態 | セルフケア | 医療治療 |
|---|---|---|
| 乾燥による小ジワ・ハリ低下 | 効果が期待できる | 不要なことが多い |
| 軽度のむくみ・くすみ | 改善が見込める | 不要なことが多い |
| 眼窩脂肪の膨らみが出始めた | 予防・維持のみ | 検討の目安 |
| 目の下の膨らみが常に目立つ | 効果が乏しい | 治療が有効 |
| 影クマ・たるみが深い | 効果が乏しい | 治療が有効 |
- 目の下の膨らみが鏡を見るたびに気になる
- コンシーラーでも影やふくらみが隠せない
- アイクリームを数ヶ月使っても変化がない
- 疲れていないのに「疲れてる?」と言われる
上記に複数当てはまる場合は、セルフケアの限界を超えている可能性があります。
一度医師に相談し、たるみの原因を正確に診断してもらうことをおすすめします。
医療治療の種類と選び方

目の下のたるみを根本から解消するには、原因に合った医療治療を選ぶことが重要です。
ここでは代表的な3つの術式と、それぞれの特徴や向いている症状をご紹介します。
どの治療が自分に適しているかを判断するための比較表もまとめましたので、参考にしてください。
経結膜脱脂(瞼の裏からの脱脂)
経結膜脱脂法は、下まぶたの裏側(結膜側)から切開して、突出した眼窩脂肪を取り除く術式です。
皮膚の表面に傷が残らないため、ダウンタイムが比較的短いのが特徴といえます。
目の下の膨らみが主な悩みで、皮膚の余りがそれほど目立たない方に向いている治療法です。
取り出した脂肪をくぼみ部分に注入して凹凸を整えることもでき、自然な仕上がりが期待できるでしょう。
手術時間は最短15分程度で、大きな腫れは3〜4日で落ち着くことが多いとされています。
下眼瞼のたるみ取り+脱脂(経皮法)
経皮法は、下まぶたの際(きわ)を皮膚の表面から切開し、余分な脂肪の除去と余った皮膚の切除を同時に行う術式です。
目尻に向けて「への字」に切開するため、脂肪だけでなく皮膚のたるみも同時に改善できるのが特徴でしょう。
眼窩脂肪の突出に加えて、皮膚の余りやシワが目立つ方に適した治療法といえます。
傷跡はまつげの下に沿って残りますが、時間の経過とともに目立たなくなることがほとんどです。
抜糸が必要なため、経結膜脱脂に比べるとダウンタイムはやや長くなる傾向があります。
表ハムラ法・裏ハムラ法
ハムラ法は、突出した眼窩脂肪を除去するのではなく、目の下のくぼみ部分に移動させて平らに整える術式です。
表ハムラ法は皮膚側から、裏ハムラ法は結膜側から行い、それぞれ傷の位置やダウンタイムが異なります。
膨らみとくぼみの両方が目立つ方に向いている治療法ですが、脱脂に比べて手術範囲が広くなるため、ダウンタイムが長くなる傾向にあります。
自分に合う治療法の選び方
どの治療法が最適かは、たるみの原因・皮膚の余り具合・くぼみの有無などによって変わります。
以下の比較表を目安として、カウンセリングで医師に相談してみてください。
| 項目 | 経結膜脱脂 | 経皮法 (たるみ取り+脱脂) | ハムラ法 |
|---|---|---|---|
| 主な対象 | 脂肪の膨らみが中心 | 脂肪の膨らみ+皮膚の余り | 膨らみ+くぼみの両方 |
| 傷の位置 | まぶたの裏側 (見えない) | まつ毛の下 (目立ちにくい) | 表:まつ毛の下 裏:まぶたの裏 |
| ダウンタイム目安 | 3〜4日(大きな腫れ) | 約1〜2週間 | 約2〜3週間 |
| 皮膚の余り対応 | 不可 | 可能 | 表ハムラのみ可能 |
| くぼみ補正 | 脂肪注入で対応 | 脂肪注入で対応 | 脂肪の移動で対応 |
| 料金(税込) | ¥242,000 | ¥396,000 | 表 ¥498,000 裏 ¥440,000 |
- 膨らみだけなら経結膜脱脂が第一選択になりやすい
- 皮膚の余りが多い場合は経皮法が適応になる
- ハムラ法は適応が限られるため医師の判断が重要
- 最適な術式は診察で初めて確定できる
上記はあくまで一般的な目安であり、実際の適応はお一人おひとり異なります。
まずはカウンセリングで医師に状態を確認してもらい、最適な治療法を一緒に決めていきましょう。
当院の目の下のたるみ治療
当院では経結膜脱脂法を中心に、患者さまの症状に合わせた目の下のたるみ治療を行っています。
年間約300件の手術実績をもとに、ダウンタイムと仕上がりのバランスを重視した治療をご提案いたします。
ここでは当院の治療の特徴・施術の流れ・料金をまとめてご紹介します。
当院の治療の特徴
当院の目の下のたるみ治療では、脂肪を取り除くだけでなく、くぼみが出ないよう仕上がりの自然さにこだわっています。
経結膜脱脂で取り出した脂肪をくぼみ部分に注入する場合も、追加料金なしで対応可能です。
手術中には座った状態で目の下の仕上がりを確認していただき、左右差や取り残しがないよう調整を行います。
術後3ヶ月までの再診料も無料で、1ヶ月間はLINEでの相談にも対応しているため、経過に不安がある場合もご安心いただけます。
- 脂肪注入が料金に含まれている(追加費用なし)
- 年間約300件の目の下の手術実績
- 術中に座位で仕上がりを確認できる
- 術後3ヶ月までの再診・1ヶ月間のLINE相談に対応
- 追加オプションは笑気麻酔と院長指名料のみの明朗会計
施術の流れ
当院の経結膜脱脂の施術は以下の流れで進みます。
手術時間は最短15分程度で、日帰りで受けていただけます。
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カウンセリング・診察
医師がたるみの原因を診断し、最適な術式と仕上がりのイメージをご説明します。
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手術のご予約
術式・日程を決定します。手術当日までの注意事項もお伝えします。
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局所麻酔・施術
局所麻酔のもとで施術を行います。ご希望の方には笑気麻酔も併用できます。術中に座位で仕上がりを確認していただきます。
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冷却・帰宅
下瞼以外は施術後に冷却を行い、当日中にご帰宅いただけます。経結膜脱脂の場合は翌日からメイクが可能です。
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経過観察
術後3ヶ月まで再診料はかかりません。1ヶ月間はLINEでもご相談いただけます。
料金
当院の目の下のたるみ治療の料金は以下のとおりです。
すべて税込価格で、脂肪注入の費用は施術料金に含まれています。
| 施術内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| 経結膜脱脂(瞼の裏から) | ¥242,000 |
| 経結膜脱脂 他院修正 | ¥297,000 |
| 下眼瞼のたるみ取り+脱脂(経皮法) | ¥396,000 |
| 経皮法 他院修正 | ¥451,000 |
| 表ハムラ法 | ¥498,000 |
| 裏ハムラ法 | ¥440,000 |
| mid cheek lift(ハムラのオプション) | ¥220,000 |
| 脱脂後別日たるみ取り | ¥165,000 |
| 笑気麻酔(1時間) | ¥5,500 |
| 院長指名料 | ¥33,000 |
※料金は変更になる場合があります。最新の情報は料金表ページをご確認ください。
※個人差がありますので、ダウンタイムや仕上がりについてはカウンセリング時にご説明いたします。
よくあるご質問
目の下のたるみの解消方法について、カウンセリングでよくいただくご質問にお答えします。
治療を検討する際の参考にしていただければ幸いです。
目の下の脱脂はどのくらいで腫れが引きますか?
大きな腫れは3〜4日程度で落ち着くことがほとんどです。
内出血が出た場合は2週間ほどで黄色くなり、徐々に目立たなくなっていきます。
ただし、腫れの出方には個人差があるため、経過については術後の診察でしっかり確認させていただきます。
経結膜脱脂とハムラ法のどちらが良いですか?
膨らみが主な悩みであれば、傷が見えずダウンタイムも短い経結膜脱脂が第一選択になりやすいです。
くぼみが深い場合は脂肪注入を組み合わせることで対応できるケースが多いでしょう。
ハムラ法はダウンタイムが長くなる傾向があるため、当院では適応を慎重に見極めたうえでご提案しております。
セルフケアを続けながら治療を受けても問題ありませんか?
問題ありません。
紫外線対策や保湿ケアは術後の仕上がりを長持ちさせるうえでも大切です。
ただし、術後すぐの目元マッサージは傷の回復に影響する可能性があるため、再開時期については医師にご確認ください。
まとめ
目の下のたるみの解消方法は、たるみの原因や進行度によって大きく異なります。
保湿や紫外線対策などのセルフケアは予防には有効ですが、眼窩脂肪の突出や靭帯のゆるみが原因の場合は、医療治療でなければ根本的な改善は難しいでしょう。
経結膜脱脂・経皮法・ハムラ法にはそれぞれ特徴があり、最適な術式は医師の診察を通じて決まります。
当院では脂肪注入を含めた治療を一つの料金で提供しておりますので、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。



