医療ハイフは高密度焦点式超音波療法のことで、虫眼鏡で日光を集めて一点のみを高温にする仕組みによく例えられます。 今回は医療ハイフの効果やリスク、施術内容などをご説明します。

医療ハイフの施術方法

医療ハイフとは、まわりの組織にダメージを与えずに高密度の超音波で顔のリフトアップをするための治療法です。 超音波を1点に集中させ、照射する部位を高温にします。 従来のレーザー治療やエステで施術可能なハイフでは照射できない肌の奥にある表在性筋膜や皮下脂肪にアプローチすることによって、コラーゲンやエラスチンが産生されることにより、肌のたるみのリフトアップに効果が期待できます。

医療ハイフの効果が期待できる部位

医療ハイフの効果が期待できる部位として、主に以下のようなものが考えられます。
  • 額や目元のしわ
  • ほうれい線
  • フェイスライン
  • 二重顎
  • 頬
  • 首まわりのしわ
  • 肌質改善

医療ハイフの持続性

個人差はありますが、即時効果で治療後すぐに効果を実感できる方もいます。 タンパク質変性も1ヶ月後から始まるため、1ヶ月〜3ヶ月後にも再度効果を感じる方もいます。 一般的には、6ヵ月~1年程度、効果が持続するといわれています。

医療ハイフとエステハイフの違い

医療ハイフは整骨院やエステサロンなどでも、施術が行われています。 しかし、医療ハイフは超音波を表在性筋膜に照射し、熱変性を生じさせるため、医師の技術や専門知識が必要です。 またエステで使用しているハイフは医療機器より低価格で低出力の機器が導入されており、医療機関で使用している医療ハイフよりも効果が得られないことが知られています。 医療ハイフはエステサロン等で医師免許をもたない者が行った場合、医師法に抵触する可能性があります。 2017年の全国の消費者生活センターの報告によると、エステサロン等で施術を行ったことによって神経の一部を損傷した、熱傷を負ったなどのトラブルが多数報告されています1)。 気になる症状がある方は、エステサロン等ではなく、医療機関で施術を受けることをおすすめします。

当院の医療ハイフ施術料金

医療ハイフとは高密度焦点照射式超音波治療のことで、まわりの組織にダメージを与えずに高密度の超音波で顔のリフトアップをするための治療法です。 当院のカートリッジは、ライナー式とドットの2種類があります。 ライナー式は線状に照射可能で、4.5mmのカートリッジでは二重顎やフェイスラインに、ドット式はお顔のたるみ改善、引き上げ、引き締めの際に使用します。 65度タンパク質変性を起こすギリギリの温度で照射を行い顔全体に照射することができます。

医療ハイフの料金

ショット数 円(税込)
全顔 770 79800
フェイスライン 600 64800
頬 300 34000
二重顎 300 33000
ほうれい線 340 38000
人中短縮 10 3300
目元 110 16500
ハイフシャワー(ドット) 400 42800
ハイフシャワー(ライナー) 400 47800

医療ハイフの副作用や注意点

赤みや浮腫、まれに神経麻痺や肌荒れなどがみられることがあります。 気になる症状がある場合、必ず医師へ相談しましょう。 また、施術後は照射によって肌の乾燥やほてりがみられやすい状態にあります。 施術当日は激しい運動を控え、入浴もシャワーで済ますとよいでしょう。 以下に該当する方は、施術をお控えください。
  • 妊娠中、または授乳中の方
  • 心臓疾患や出血性疾患がある方
  • 金属アレルギーがある方
  • ケロイド体質の方
  • ペースメーカーなどの埋込式医療器具を使用中の方
  • 糖尿病、または糖尿病による合併症がある方
  • アルコール中毒、薬物中毒など、精神神経症がある方
ハイフは、医薬品医療機器等法上の国内の承認を得ていません。 ハイフは、当院の医師が個人輸入しています。 国内に同一レベルの性能をもつ国内承認機器はありません。 ハイフは、韓国のMFDS(旧KFDA)、ヨーロッパの承認を取得済です。 なお、医学的知見のない個人輸入等に関しては推奨していません。 医療ハイフは超音波を表在性筋膜や皮下脂肪など、肌の奥に照射し、肌のリフトアップや肌質改善などに効果が期待できます。 エステサロン等での施術は医師免許をもたないエステティシャンが行うため、医師法に触れる可能性があります。気になる症状がある方は、医療機関で医療ハイフの施術を受けましょう。 【参考】 (1)独立行政法人国民生活センター.エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生! http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170302_1.pdf WEBからのご予約も可能です。 スマホやパソコンから空き状況をご確認の上、ご予約できるのでおすすめです。初診の受付も可能です。 WEB予約フォームはこちら ※院内でのお待ちいただくお時間を軽減するためにご予約後にWEB問診票のご記載もお願いします。 ※ご予約は診療のご予約となります。処置の予約ではないのでご注意ください。 (こたろクリニック院長 :吉武 光太郎 監修) 京王線「笹塚駅」から徒歩1分 こたろクリニック