目の下のクマ ヒアルロン酸

「くぼみや影をなくして若々しい印象にしたい」
「ダウンタイムをとれないので手軽な治療を選びたい」

目の下のクマにお悩みの方の中には、このような希望を持つ方も多いのではないでしょうか。

「ヒアルロン酸注入」は特定のクマに対して、メスを使わずに凹凸を整えることが期待できる治療法です。 

本記事では、ヒアルロン酸注入のメリット費用の目安、そして失敗を防ぐための注意点までを詳しく解説します。

ご自身のクマに合った適切なアプローチを知り、納得のいく治療を選ぶための知識としてお役立てください。

目次
新美医師

監修者

新美 雄大

日本形成外科学会認定の形成外科専門医。形成外科専門医ならではの深い知識と繊細な技術力で、傷跡や仕上がりの美しさにこだわった治療を提供しています。シミ取りやクマ取りなどの美容医療においても、先進のレーザー機器などを活用し、患者様一人ひとりのお肌の状態に合わせた最適なアプローチをご提案しています。


【資格】
医学博士、日本形成外科学会認定 形成外科専門医、日本熱傷学会認定 熱傷専門医
【所属】日本形成外科学会、日本美容外科学会、日本熱傷学会、日本創傷外科学会、日本手外科学会

※この記事は、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、作成しています。
「総額表示」の義務付けに則り、税込価格にてご紹介しています。
※本記事で紹介している治療は保険が適用されず、自費診療です。
厚生労働省が掲げる広告に関するガイドラインに則った運用をしています。

目の下のクマに対するヒアルロン酸注入の効果とメリット

目の下のクマに対するヒアルロン酸注入の効果とメリット

目の下のクマ治療には様々な選択肢がありますが、その中でもヒアルロン酸注入はメスを使わない手軽なアプローチとして多くの方に選ばれています。

ヒアルロン酸というゼリー状の成分を皮膚の下に注入することで、物理的なボリュームを補う処置です。

ここでは、ヒアルロン酸注入によって期待できる主な変化や、切らない治療ならではのメリットについて詳しく解説します。

くぼみや影クマの凹凸を整えて目元を明るくする

眼球を支える靭帯の緩みによる眼窩脂肪の突出や、眼窩縁の骨萎縮が原因で影 (ティアトラフ) ができると、目元全体が暗く見えます。

このような影クマ (黒クマ) に対しては、くぼんでいる箇所にヒアルロン酸を注入して凹凸を滑らかに整える処置が適しています。

ヒアルロン酸で影を目立たなくするメカニズム
  • 原因となっている骨の縁や靭帯のくぼみ (溝) を的確に見極める
  • 極細針を使用して、不足している箇所へピンポイントに製剤を注入する
  • 内側から皮膚がふっくらと持ち上がり、物理的な段差が平坦に近づく
  • 影が薄くなることで、顔全体がトーンアップした印象に変化する

物理的な影が目立たなくなることで、お顔全体の印象を明るく見せることが期待できます。

メスを使わないためダウンタイムが短い

外科的な手術を伴うクマ取り治療とは異なり、注射のみで行う施術であるため体への負担を抑えられる点が大きなメリットです。

メスを使わないため顔の表面に目立つ傷跡が残らず、術後の回復期間であるダウンタイムも比較的軽く済みます。

ヒアルロン酸注入後のダウンタイム経過の目安

経過の目安 主な状態と過ごし方
施術当日 ・針穴付近にわずかな赤みが生じる
・針穴を避ければ、直後からメイクでカバーすることが可能
翌日〜3日目 ・腫れや内出血が出た場合のピーク時期
・コンシーラーやメガネを使用することで、周囲に気づかれにくくなる
1週間後 ・赤みや内出血はほとんど引き、普段通りの生活を送れる状態に落ち着く

体質や注入量によって異なりますが、腫れや内出血が生じた場合でも数日〜1週間程度で落ち着くことが一般的です。

長期間のお休みをとることが難しい方でも、スケジュールに合わせて計画しやすい治療と言えます。

施術直後から変化を実感しやすい

ヒアルロン酸注入は物理的にボリュームを補填する処置であるため、施術直後から目元の変化を実感しやすいという特徴があります。

時間をかけて徐々に変化する治療とは異なり、短時間でくぼみや影が目立たなくなる状態を目指すことが可能です。

ヒアルロン酸注入が適している方
  • 結婚式や前撮りなど、写真に残る大切なイベントが間近に迫っている
  • 仕事の都合でまとまった休みが取れず、周囲にバレにくいケアを求めている
  • 外科的な手術には抵抗があるため、まずは手軽なアプローチから試してみたい

大切なイベントや行事などが間近に迫っている場合でも、直前のケアとして取り入れやすい選択肢となります。

注入後は少しずつ組織に馴染んでいくため、数週間かけてより自然な仕上がりへと落ち着いていきます。

ヒアルロン酸注入が適しているクマの種類

ヒアルロン酸注入が適しているクマの種類

ヒアルロン酸注入は手軽な治療として選ばれることが多いですが、すべてのクマに適しているわけではありません。

目の下のクマは原因によっていくつかの種類に分けられ、それぞれ適したアプローチが異なります。

◎ 凹みによる影が原因の黒クマ

目の下の段差によって影ができている黒クマには、ヒアルロン酸注入が適しているケースがあります。

特に、眼窩脂肪の突出が軽度で、目の下にくぼみが生じている状態に有効です。

【ヒアルロン酸が適した黒クマの特徴】

目の下のふくらみよりも、くぼみや溝が目立つ
上を向いたり光の当たり方を変えたりすると影が薄くなる
加齢によるたるみがまだそれほど進行していない

くぼんだ部分に物理的なボリュームを足すことで段差を滑らかにし、影を目立たなくする変化が期待できます。

◎ 皮膚の薄さが原因の青クマ

血行不良により青黒く透けて見える青クマに対しても、ヒアルロン酸注入でアプローチすることが可能です。

ただし、元々皮膚が薄い状態であるため、製剤が青白く透けて見える「チンダル現象」のリスクが他のクマよりも高い点には注意が必要です。

目の周りの皮膚は非常に薄いため、血流が滞ると奥の血管が透けて見えやすくなります

【青クマへのヒアルロン酸のアプローチ】

眼輪筋の下など深い層にヒアルロン酸を注入して厚みを持たせる
クッションのような役割を果たし、血管の透け感を和らげる
肌の内部からふっくらとしたハリを与える

ただし、青クマの根本的な原因は血行不良や眼精疲労であるため、日々の生活習慣の見直しと併用することが大切です。

△ ヒアルロン酸注入が適さないケース

一方で、ヒアルロン酸注入だけでは十分な変化を得られないクマや、かえって不自然になってしまうケースも存在します。

強いふくらみがある場合や色素沈着が原因の場合は、別の治療法を選択することが推奨されます。

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クマのタイプ 適さない理由 推奨される主な治療法
ふくらみが強いクマ
脂肪の突出が強いクマ
すでにふくらみがある部分の周りに注入すると、目元全体が腫れぼったく不自然になるため 脱脂手術、ハムラ法など

色素沈着による茶クマ
皮膚の表面に生じたメラニン色素によるくすみであり、内部にボリュームを足しても色は消えないため 美白クリーム、レーザー治療など

ご自身のクマがどのタイプに当てはまるか自己判断が難しい場合は、専門医のカウンセリングで状態を正しく診てもらうことをおすすめします。

目の下のヒアルロン酸注入で失敗はある?注意点とリスクを解説

目の下のヒアルロン酸注入で失敗はある?注意点とリスクを解説

ヒアルロン酸注入は手軽な治療ですが、医療行為である以上リスクはゼロではありません。

納得して治療を受けていただくためには、事前に失敗例や注意点を正しく理解しておくことが大切です。

チンダル現象 (青白く透けるリスク)

目の下の皮膚は非常に薄いため、ヒアルロン酸を浅い層に注入しすぎると光の散乱現象によって青白く透けて見えることがあります。

これを「チンダル現象」と呼びます。

チンダル現象を防ぐための対策
  • 目の下の皮膚の厚みを正確に診断する
  • 症状に合わせて適切な深さ (層) へ注入する
  • 肌馴染みの良い柔らかい製剤を選択する

解剖学の知識を持つ医師が適切な層を見極めて注入することで、このリスクは抑えられます。

不自然な膨らみや左右差

目の下は、少しのボリューム変化で印象が大きく変わるデリケートな部位です。

注入量が多すぎたり製剤の硬さが合っていなかったりすると、水分を吸収して不自然な膨らみやしこりになるリスクがあります。

失敗の原因と推奨される治療法

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失敗の主な原因 自然な仕上がりを目指すための対策
過剰な注入 一度に大量に入れず、少量をミリ単位で微調整する
骨格や左右差の無視 元々の骨格を考慮し、左右で注入量を細かく調整する
術中の確認不足 術後に座った状態で表情を変えて仕上がりを確認する

全体のバランスを見ながら慎重に処置を行うことが、失敗を防ぐ鍵となります。

内出血や腫れの発生

目の周りには細かな血管が密集しているため、注射針が触れることで一時的な内出血や腫れが生じる可能性があります。

ダウンタイム中の過ごし方と注意点
  • 施術後数日は、激しい運動や長時間の入浴を控える
  • 患部を強くこすったりマッサージしたりしない
  • 内出血が出た場合は、コンシーラーやメガネでカバーする
  • 飲酒は血流を促して腫れを長引かせるため控える

通常は数日〜1週間程度で自然に落ち着いていくため、過度に心配する必要はありません。

万が一の際はヒアルロン酸溶解注射 (ヒアルロニダーゼ) で修正可能

ヒアルロン酸注入の大きな特徴は、仕上がりに違和感がある場合に元に戻すことができる点です。

万が一チンダル現象が起きたり膨らみすぎたりした場合は、溶解酵素を使用して溶かすことが可能です。

ヒアルロン酸溶解注射 (ヒアルロニダーゼ) とは
  • 注入したヒアルロン酸を酵素で分解して溶かす薬剤
  • 注射後、数日程度で徐々に元の状態へ戻る
  • 溶かした後に再度状態を整えて注入し直すことも可能

このような修正が可能な可逆性 (元に戻せる性質) があることは、治療を受ける上での大きな安心感に繋がります。

目の下のヒアルロン酸は何cc必要?注入量の目安と費用相場

目の下のクマやくぼみを改善するためにヒアルロン酸注入を検討する際、どのくらいの量が必要で費用はいくらかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

注入する量は目元の凹みの深さや左右のバランスによって異なり、それに伴って必要な費用も変動します。

適切な注入量 (何cc) の目安

目の下のくぼみ具合には個人差がありますが、不自然な膨らみを防ぐためには適量を微調整することが重要です。

一般的に目の下へ注入するヒアルロン酸の量は、片目につき0.5cc〜1.0cc程度両目で合計1.0cc〜2.0cc程度が目安とされています。

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目元の状態 片目の注入量目安 両目の合計目安
軽度のくぼみ・浅い影 0.2cc〜0.5cc程度 0.5cc〜1.0cc程度
中度〜重度のくぼみ 0.5cc〜1.0cc程度 1.0cc〜2.0cc程度

目の下は皮膚が非常に薄いため、一度に多く入れすぎると仕上がりに違和感が生じる恐れがあります。

まずは少なめの量から注入を開始し、全体のバランスを見ながら慎重に微調整を行うことが納得のいく仕上がりに繋がります。

注入量別の費用相場とオプションを含めた総額目安

目の下のヒアルロン酸注入は、一般的に製剤1本 (1.0cc単位) で料金が設定されています。軽度〜中度のくぼみであれば両目で1.0cc (製剤1本分) で足りることが多く、総額の相場はおよそ6万〜12万円程度 (当記事調べ) に収まるケースが大半です。

広告で提示されている安価な基本料金だけでなく、内出血や痛みを抑えるためのオプション費用が別途必要になることが一般的です。

ヒアルロン酸注入に関する費用の目安

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項目 費用の目安 備考・詳細
ヒアルロン酸製剤 (1本/1.0cc) 40,000〜100,000円 持続期間の長さやブランド(厚生労働省承認製剤か等)によって価格差が生じる
マイクロカニューレ (極細鈍針) 代 3,000〜8,000円 先端が丸い針です。血管が豊富な目元の内出血リスクを抑えるために推奨される
麻酔代 (クリーム・テープ等) 3,000〜5,000円 目元は痛みに敏感なため、痛みが不安な方は追加を検討する

また、ヒアルロン酸は手軽な反面、半年〜1年半程度で吸収されるため定期的なメンテナンス費用がかかります。

他のクマ取り治療とのコスト比較

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治療法 費用の目安 効果の持続期間
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入
5万〜12万円程度 半年〜1年半 (一時的)
経結膜脱脂手術
経結膜脱脂手術
15万〜30万円程度 長期間 (根本改善)
脂肪注入・ハムラ法
脂肪注入・ハムラ法
30万〜60万円程度 長期間 (ほぼ永続)

予算を組む際は、製剤単体の安さだけでなく「カニューレ等の必須オプションを含めた総額」と「長期的なコストパフォーマンス」を考慮して治療法を選ぶことが大切です。

▶︎各外科的治療の詳しい仕組みを見る

目の下のヒアルロン酸注射が馴染むまでの期間と持続期間

目の下のヒアルロン酸注射が馴染むまでの期間と持続期間

針による赤みや腫れなどが落ち着いた後、製剤そのものが皮膚に定着するまでの経過と、効果の持ちについて解説します。

馴染むまでの経過と過ごし方の注意点

注入直後はヒアルロン酸がまだ周囲の組織に定着しておらず、少し硬さや違和感を覚えることがあります。

通常は時間の経過とともに周囲の水分を吸収し、約1〜2週間かけて目元の皮膚と自然に馴染んでいきます

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時期 ヒアルロン酸の状態と注意点
注入直後〜数日 触ると少し製剤の硬さを感じることがある
※むやみに触ったりマッサージしたりしないよう注意が必要
1〜2週間後 周囲の水分を含んで柔らかくなり、見た目も触り心地も自然な状態に落ち着く

この定着までの期間中に強い圧力をかけると、製剤の形が崩れる恐れがあります。

目元を強くこすらないよう注意して過ごしましょう。

効果の持続期間とメンテナンスの目安

ヒアルロン酸は体内に元々存在する成分であるため、時間の経過とともにヒアルロニダーゼという酵素の影響をうけ、分解・吸収されていきます。

使用する製剤の硬さや種類によって異なりますが、一般的な持続期間は半年から1年半程度です。

再注入のタイミングと注意点
  • 完全に吸収される前に少量を追加することで、きれいな状態を長く保ちやすくなる
  • ボリュームが減ってきたと感じる半年〜1年を目安に診察を受ける
  • 一度に打ち過ぎるのではなく、頻繁に過剰な量を注入すると不自然なふくらみに繋がるため、医師による適切な時期の診断が重要

きれいな目元を維持するためには、一度に打ちすぎるのではなく、計画的にメンテナンスを行うことが大切です。

ヒアルロン酸注射でも改善しない目の下のクマへの医療措置

ヒアルロン酸注入は手軽な手段である一方で、眼窩脂肪の突出による強いふくらみなどの改善は困難です。

無理にヒアルロン酸を注入して段差を埋めようとすると、目元全体が腫れぼったく不自然な仕上がりになる恐れがあります。

このようなケースでは、原因となる脂肪やたるみに直接アプローチする外科的な医療措置が適しています。

代表的なクマ取り治療

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治療法 アプローチの仕組みと主な特徴
経結膜脱脂手術 下まぶたの裏側から突出した眼窩脂肪を取り除き、ふくらみを平坦化する治療法
脱脂+脂肪注入 脱脂で脂肪を取り除いた後、ご自身の脂肪を注入して目元から頬にかけての段差を滑らかに整える
脱脂+たるみ取り 脱脂と同時に、余ってたるんでしまった皮膚を切除してシワを軽減させる術式
ハムラ法 (表・裏) 突出した眼窩脂肪を取り除かずに、くぼんでいる部分へ移動させて物理的な段差を整える治療法

ここでは、これらの代表的なアプローチについて詳しく解説します。

傷跡が残らない経結膜脱脂手術

経結膜脱脂手術は、目の下のたるみや黒クマの根本的な原因となる眼窩脂肪を取り除く治療法です。

下まぶたの裏側にある結膜を切開してアプローチするため、顔の表面に傷跡が目立たないという大きな利点があります。

経結膜脱脂手術の主な特徴

下まぶたの裏側からアプローチするため、顔の表面に傷跡が残らない
原因となる脂肪を直接取り除くため、物理的なふくらみを解消へ導く
縫合や抜糸が不要で、術後の通院負担やダウンタイムが短い

外側から傷跡が見えないため、周囲に治療を受けたことが気づかれにくいという特徴があります。

目袋のふくらみが中心で、目の下のくぼみがそこまで強くない方に多く選ばれるアプローチです。

状態に合わせた脂肪注入やたるみ取りの併用

脱脂手術で脂肪を取り除くだけでは、目の下のくぼみが目立ってしまったり皮膚が余ってシワが悪化したりするケースがあります。

そのような場合には、脂肪注入や皮膚の切除を組み合わせる治療が効果的です。

組み合わせ治療の特徴

脱脂+脂肪注入:ご自身の脂肪をくぼみに注入し、より滑らかで自然なラインを目指す
脱脂+たるみ取り:ふくらみが強く皮膚の余りも目立つ場合に、余剰皮膚を切り取ってシワを軽減する

当院では事前の診察で必要と判断した場合、脱脂で採取した脂肪を活用した注入は無料で行っております。

皮膚のたるみが強い方は、まぶたの表側からアプローチして余分な皮膚を取り除くことで、よりすっきりとした目元を目指すことが可能です。

脂肪を移動させて整えるハムラ法

ハムラ法は、突出した眼窩脂肪を切り取るのではなく、下方のくぼみ方向へ移動させて固定する術式です。

目袋のふくらみと、その下の深いくぼみが混在している状態を滑らかに整えるのに適しています。

ハムラ法の種類と特徴

裏ハムラ:まぶたの裏側からアプローチするため表面に傷が残らない
表ハムラ:皮膚側からアプローチするため余った皮膚のたるみにも対応しやすい

脱脂と比較すると、脂肪を移動させるためのトンネルを作る範囲が広く、手術手順が複雑になるためダウンタイムが長くなる傾向があります。

どの治療が適しているかは骨格や脂肪の量によって異なるため、医師による的確な診断が欠かせません。

▶︎自分に合うクマ取り治療を診断する

目の下のクマの根本改善を目指すなら当院 (こたろクリニック) へ

目の下のたるみやふくらみといったお悩みは、原因や皮膚の状態が一人ひとり異なります。

当院では、事前の診察に基づいて患者様に適した治療法を提示し、納得いただいた上で手術を進める方針をとっております。

ここでは、当院で行っているクマ取り治療の体制や、ご来院からの流れをご紹介します。

当院のクマ取り治療 (脱脂手術) が選ばれる理由

当院の脱脂手術は、解剖学的知識を持つ形成外科専門医が診察から手術、術後の経過観察までを担当しています。

手術の工程や料金体系において、患者様の負担を軽減するための取り組みを行っております。

【当院の脱脂手術における取り組み】

・形成外科専門医による一貫した診察および執刀
手術終盤に座位姿勢 (座った状態) で脂肪の除去量を確認
脱脂に伴うくぼみ予防の脂肪注入を追加料金なしで実施
オペの時間を最短30分とする効率的な手術操作
オプションは笑気麻酔と院長指名料のみとする料金体系

手術中は仰向けの状態だけでなく、重力がかかる座った状態でも表情やふくらみのバランスを確認し、脂肪の除去量を判断しています。

また、ふくらみが大きく脱脂後にくぼみが予想される場合には、取り除いた眼窩脂肪を処理して注入する処置を「追加費用なし」で行っています (注入が不要な状態であれば行いません) 。

カウンセリングからアフターケアまでの流れ

美容医療が初めての方でも不安なく受診いただけるよう、ご来院から術後のケアまで一定のステップを設けて対応しております。

STEP 1
診察とカウンセリング
  • 医師によるクマの種類や状態の正確な診察と判断
  • 治療の必要性をふまえた詳細なカウンセリングの実施
STEP 2
ご予約と準備
  • 治療内容や明確な費用いついての説明
  • ご納得をいただい上での手術の予約
STEP 3
治療や手術の実施
  • 局所麻酔 (ご希望で笑気麻酔を追加可能) を用いた丁寧な手術
  • 脱脂手術の場合は、終了前に座った状態で仕上がりを確認
STEP 4
手術後の冷却とご帰宅
  • 術後の腫れや内出血を抑えるための患部冷却
  • 冷却後にそのままスムーズにご帰宅
STEP 5
安心のアフターケア
  • 術後1ヶ月間はLINEでの無料相談に対応
  • 少しでも気になる症状があった際はいつでも気軽に相談可能

治療に際して不安なことや気になる症状があれば、いつでもご相談いただける体制を整えております。

担当医師紹介

当院のクマ取り治療は、美容外科および形成外科での経験を持つ医師が担当いたします。

一般社団法人SMAPPY 代表理事

吉武 光太郎よしたけ こうたろう

資格・所属学会

● 形成外科医
● 日本形成外科学会
● 日本美容外科学会
● 日本褥瘡学会

年間約300件の手術実績を活かし、カウンセリングから手術後のフォローアップまで、患者様にご納得いただけるよう丁寧な診察を心がけております。

費用や考えられるリスクについても手術前に全てご説明・ご提示いたしますので、まずはご相談ください。

診察・カウンセリングのみのご予約や、セカンドオピニオンのための診察も歓迎しております。

「自分のクマが本当に黒クマか分からない」
「どの治療が合っているか、まずは話だけ聞いてみたい」

という方も、ぜひ一度、当院の無料カウンセリングをご利用ください。

患者様のお悩みに寄り添い、丁寧なサポートをさせていただきます。

当院で提供するクマ取りや脱脂手術

当院では、黒クマの主な原因である眼窩脂肪を取り除く「下眼瞼脱脂手術」を中心に、状態に合わせた豊富なメニューをご用意しています。

患者様のクマのタイプやダウンタイムの許容度を丁寧に診察したうえで、一人ひとりに適した治療をご提案いたします。

【基本の手術料金】

手術名 料金 (税込)
経結膜 脱脂 (瞼の裏からのクマ取り) 242,000円
下眼瞼のたるみ取り + 脱脂 (経皮 脱脂) 396,000円
表ハムラ法 498,000円
裏ハムラ法 440,000円
脱脂後別日たるみ取り
(※当院での脱脂後半年以内に限る)
165,000円

※2026年8月現在の価格です(最新情報は当院窓口にお問い合わせください)
※自由診療のため、公的医療保険は適用されません

【オプション・他院修正費用】

項目名 料金 (税込)
吉武院長指名料 (※院長以外は無料) 33,000円
mid cheek lift (ミッドチークリフト)
※ハムラ法のオプション
220,000円
経結膜 脱脂 (他院修正) 297,000円
下眼瞼のたるみ取り + 脱脂 (他院修正) 451,000円
笑気麻酔 5,500円

※2026年8月現在の価格です(最新情報は当院窓口にお問い合わせください)
※自由診療のため、公的医療保険は適用されません

目の下のヒアルロン酸注入に関するよくある質問 (Q&A)

ここでは、目の下へのヒアルロン酸注入に関して患者様から寄せられる細かい疑問に対して簡潔にお答えします。

Q1. 目の下にヒアルロン酸を打ち続けるとどうなる?

A1. 完全に吸収される前に過剰な量を打ち続けると、不自然な膨らみになるリスクがあります。

ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されますが、完全に消える前に高頻度で追加しすぎると、皮膚の下で水分を過剰に吸収して腫れぼったい印象になってしまいます。

自然な状態を保つためには、医師の的確な診断のもとで適切な期間を空け、必要な量だけを追加することが大切です。

Q2. 施術中の痛みはどれくらい?

A2. 極細の針を使用し製剤自体にも局所麻酔成分 (リドカイン) が含まれるため、チクッとした軽い痛み程度で済むことがほとんどです。

目元は皮膚が薄く痛みに敏感な部位ですが、針を刺す際の一瞬の痛みや注入中に押されるような感覚がある程度です。

痛みが不安な方には、表面麻酔や笑気麻酔などを併用してリラックスした状態で施術を受けていただくことも可能です。

Q3. 施術後のメイクやコンタクトはいつから可能?

A3. 注射の針穴を避ければ当日からメイクが可能で、コンタクトレンズは着用したまま施術が可能です。

施術直後からパウダールームでお化粧直しをしてご帰宅いただけます。

ただし針を刺した部分はデリケートになっているため、強くこすらないよう注意してメイクやクレンジングを行ってください。

コンタクトレンズの着脱時にまぶたを強く引っ張る行為も、数日は控えることをおすすめします。

Q4. 注入後に目元のマッサージや美顔器を使ってもいい?

A4. 注入したヒアルロン酸が定着するまでは形が崩れる可能性があるため、1ヶ月程度は控えてください。

注入直後のヒアルロン酸はまだ柔らかく、周囲の組織に完全に馴染んでいません。

この時期に強い圧力をかけると、製剤が移動して凹凸になったり不自然なふくらみになったりする恐れがあります。

【注入後1ヶ月間控えるべきこと】
  • 目元の強いマッサージや摩擦
  • 美顔器 (EMSや超音波など) の使用
  • うつぶせ寝など目元を強く圧迫する姿勢

Q5. ヒアルロン酸注射を受けられない人はいる?

A5. 妊娠中や授乳中の方、過去に製剤でアレルギーを起こした方などは施術を受けられない場合があります。

ご自身の健康や胎児への影響を考慮し、以下に該当する方は原則として施術をお断りするか、事前の慎重な相談が必要となります。

【施術に注意が必要な方の例】
  • 妊娠中または授乳中の方
  • 過去にヒアルロン酸製剤でアレルギー反応が出た方
  • 目元に強い皮膚炎や感染症がある方

不安な点や持病がある場合は、事前のカウンセリングで必ず医師へご申告ください。

まとめ:適切なアプローチで健康的で明るい目元へ

ヒアルロン酸注入は、メスを使わずに目の下の影やくぼみを整えることができる手軽な治療法です。

ダウンタイムが短く、直後から変化を実感しやすいというメリットがあります。

しかし、どのような状態にも適応するわけではありません。 眼窩脂肪の突出が強い場合や色素沈着が原因である場合など適応外の症状に無理に注入すると、かえって不自然な仕上がりになる恐れがあります。

ご自身のクマの種類や原因を正しく見極めることが、後悔しない治療への第一歩です。

まずは、目元の構造に精通した専門医のカウンセリングを受け、ご自身に最適な治療法を見つけてみてください。