【メディカルダイエットで叶える、理想のボディライン】
◆こんなお悩みありませんか?
- ダイエットしてもリバウンドしてしまう…
- 食欲が抑えられず、つい間食してしまう
- 運動や食事制限だけではなかなか効果が出ない
- 年齢と共に痩せにくくなった
- 痩せたいけど自己流では限界がある
こういったお悩みをお持ちの方は、当院のメディカルダイエットをご検討ください。医学的な根拠に基づいたダイエットサポートで、無理なく効率的に理想のボディラインへと導きます。
◆メディカルダイエットとは?
医療機関で医師の管理のもと行うダイエット治療です。ホルモンや代謝の状態を考慮し、科学的に体重減少をサポートすることで、リバウンドしにくい体質へと導きます。
薬剤によって食欲を抑えたり、血糖値の上昇を緩やかにしたりすることで、無理な我慢をせずに体重を減らすことが可能です。特に、自己流のダイエットで効果が出にくかった方、過去に何度も失敗を経験された方には非常におすすめです。
薬だけに頼らずに運動療法や食事療法と組み合わせながら薬剤を使用すると、体重も減りやすくなりモチベーションも上がっていきますので、是非、薬だけでなく運動や食事管理と合わせることをお勧めいたします。
◆当院で取り扱うメディカルダイエット薬剤
●マンジャロ(Mounjaro)
◎特徴
マンジャロは、米国イーライリリー社が開発したGLP-1/GIPデュアル作動薬で、2022年にアメリカFDAで2型糖尿病治療薬として承認され、その後メディカルダイエットへの応用が注目されています。GLP-1とGIPの2つのホルモンを模倣することで、以下のような効果を発揮します:
- 食欲を抑える
- 胃の排出を遅らせることで満腹感を持続
- インスリン分泌を調整し、血糖コントロールを改善
- 脂肪の蓄積を抑制
◎使い方
マンジャロは週に1回の皮下注射で使用します。ご自身で自宅での自己注射が可能ですが、不安な方はクリニックでの指導・施術も対応可能です。
◎こんな方におすすめ
- 食欲が強く、つい食べ過ぎてしまう方
- 短期間でしっかり効果を実感したい方
- ダイエットと同時に血糖値のコントロールもしたい方
- 過去にGLP-1での効果が限定的だった方
◎価格
マンジャロ | 2.5mg | 1本 | ¥5,500 |
4本 | ¥19,800 | ||
5mg | 1本 | ¥8,800 | |
4本 | ¥30,800 |
●リベルサス(Rybelsus)
◎特徴
リベルサスは、GLP-1受容体作動薬「セマグルチド」を有効成分とする経口タイプのダイエット薬です。注射が苦手な方でも、飲み薬でGLP-1の効果を得ることができます。
- 食欲を自然に抑制
- 満腹感を持続させ間食を防ぐ
- 血糖値の上昇を緩やかに
◎使い方
リベルサスは1日1回、空腹時に服用します。服用後は30分間飲食を控える必要がありますが、慣れてくると生活に無理なく取り入れられます。
◎こんな方におすすめ
- 注射に抵抗がある方
- 手軽にダイエットを始めたい方
- 忙しくて通院が難しい方
- 自然なペースで体重を落としたい方
◎価格
リベルサス | 3mg | 30日分 | ¥9,900 |
7mg | 30日分 | ¥19,800 | |
14mg | 30日分 | ¥36,300 |
●アカルボース(Acarbose)
◎特徴
アカルボースは、α-グルコシダーゼ阻害薬と呼ばれる薬剤で、炭水化物の分解と吸収を遅らせることで食後の急激な血糖値上昇を防ぎます。もともとは2型糖尿病の治療薬として使用されていますが、過食気味な方や食後高血糖になりやすい方の体重管理にも有効とされています。
- 食後血糖値の急上昇を抑える
- 炭水化物の吸収をゆるやかにすることで満腹感を持続
- インスリンの急激な分泌を防ぎ、脂肪蓄積を抑制
◎使い方
アカルボースは毎食直前に服用します。炭水化物の多い食事をする際に効果が特に高く、ライフスタイルに応じて柔軟に取り入れることができます。
◎こんな方におすすめ
- パンやごはん、麺類などの糖質が好きな方
- 食後に強い眠気やだるさを感じる方
- GLP-1系薬剤と併用して効果を高めたい方
- 注射や強い食欲抑制に抵抗のある方
◎副作用と注意点
- 主な副作用はお腹の張り、放屁、軽い下痢などの消化器症状です。
- 食直前に正しく服用しないと効果が得られません。
- 重度の腸閉塞歴がある方や消化吸収障害のある方には使用できません。
アカルボースは、比較的副作用が軽く、他の薬剤との併用も可能なため、メディカルダイエットの第1歩としても取り入れやすいです。
◎価格
アカルボース | 1錠 | 1回分 | 220円 |
◆マンジャロ・リベルサス・アカルボースの比較と選び方
どちらの薬剤もGLP-1受容体作動薬に分類され、共通して「食欲抑制」「満腹感の持続」「血糖コントロール」などの効果がありますが、作用の強さや服用方法、ライフスタイルへの取り入れやすさに違いがあります。それぞれの薬剤は作用機序や使用方法が異なり、ライフスタイルや体質によって最適な選択肢が変わります。以下に3剤の比較表をまとめました。
特徴 | マンジャロ | リベルサス | アカルボース |
タイプ | 皮下注射(週1回) | 経口薬(毎日1回) | 経口薬(毎食前) |
有効成分 | チルゼパチド | セマグルチド | α-グルコシダーゼ阻害薬 |
効果の強さ | ◎ 非常に高い | ◯ 高い | △ 補助的効果 |
服薬の手間 | ◯ 週1回で手軽 | △ 毎日服用 | △ 毎食前の服用が必要 |
注射の必要性 | あり | なし | なし |
主な対象者 | 短期間で効果を出したい方、食欲抑制を重視する方 | 注射が苦手な方、手軽に続けたい方 | 炭水化物中心の食生活が多い方、血糖値スパイクを防ぎたい方 |
◆薬剤選びのポイント
- 「しっかり痩せたい」「他の薬で効果がなかった」→ マンジャロがおすすめ
- 「注射は避けたい」「始めやすさ重視」→ リベルサスがおすすめ
- 「糖質が多めの食生活」「併用で効果を高めたい」→ アカルボースがおすすめ
当院では、それぞれの薬剤の特性と患者様のご希望をすり合わせながら、最適なダイエット戦略をご提案いたします。
◆副作用・禁忌・注意点について
メディカルダイエットは医療用医薬品を使用するため、効果だけでなく副作用や使用上の注意点についてもしっかり理解することが重要です。
●主な副作用
- 吐き気、嘔吐
- 胃のむかつき、腹痛、便秘または下痢
- 食欲不振、疲労感
- 注射部位の赤みや腫れ(マンジャロ)
これらは一時的なものが多いですが、症状が強く出た場合や長く続く場合には、速やかに医師へご相談ください。
●禁忌
以下の方は、使用できないまたは慎重な判断が必要です。
- 妊娠中または授乳中の方
- 重度の消化器疾患がある方
- 過去にGLP-1関連薬剤でアレルギー症状を経験された方
- 一部の甲状腺疾患、膵炎の既往歴がある方(特にマンジャロ)
●注意点
- リベルサスは服用後30分間、飲食を控える必要があります。
- いずれの薬剤も自己判断での中止・増量は避け、医師の指導のもと使用してください。
- 薬の効果には個人差があります。過度な期待をせず、継続的な生活改善と併用することが成功のカギです。
当院では、副作用の有無を随時確認しながら安全に治療を継続できるよう、定期的なフォローアップを行っています。
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