「最近、まぶたが重くて目が開きにくい…」 「夕方になると周囲から『眠そうだね』『疲れてる?』と言われる」 そんな目元の変化にお悩みではありませんか?

まぶたが下がってくる「眼瞼下垂(がんけんかすい)」は、これまで手術での治療が主流でした。しかし、「メスを入れるのは怖い」「ダウンタイムが取れない」と諦めてしまう方も少なくありません。

そんな中、日本でも新しく“切らない眼瞼下垂の治療薬”として登場したのが医療用点眼薬「アップニーク®ミニ点眼液0.1%」です。

この記事では、アップニークがまぶたを上げる仕組みや効果の持続時間、気になる副作用まで分かりやすく徹底解説します。

アップニークとは?まぶたがパッチリ開くメカニズム

アップニーク点眼液(一般名:オキシメタゾリン塩酸塩)は、加齢や長年のコンタクトレンズ装用などが原因で起こる「後天性眼瞼下垂」に対して使用される医療用の目薬です。

まぶたを引き上げる筋肉には、意識的に動かす「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」と、無意識のうちにまぶたの開きをコントロールしている「ミュラー筋」の2つがあります。

アップニークの有効成分は、この「ミュラー筋」に直接働きかけてキュッと収縮させる作用があります。これにより、手術をすることなく上まぶたを自然にぐっと持ち上げ、黒目をしっかり露出させることができます。

使用時の注意点

アップニークは、まぶたの筋肉の働きを「一時的にサポートする」お薬です。

伸びてしまった腱膜(けんまく)や、皮膚そのもののたるみを根本的にリセット(完治)するものではありません。

点眼後の経過と、効果の持続時間について

アップニークの最大の魅力は、その即効性と手軽さにあります。

点眼してからの一般的な経過の目安をまとめました。

タイミングまぶたの変化・効果の現れ方
点眼後 5〜15分早い方では数分で「まぶたが軽くなってきた」と効果を実感し始めます。
点眼後 2時間前後効果のピークを迎えます。臨床試験では平均して約1mmのまぶたの挙上が確認されています。
持続時間(6〜8時間)日中の活動時間にあたる約6〜8時間にわたり、すっきりとした目元をキープします。

お出かけ前や朝のスキンケアのタイミングで1回点眼するだけで、日中の「視界が狭くて見えにくい」「目が重くて疲れる」といったストレスを心地よくサポートしてくれます。

症例

<症例1>腱膜性の眼瞼下垂(軽度)

点眼前

<点眼15分後>

<点眼1時間後>

<点眼前>

<点眼15分後>

<点眼1時間後>

腱膜性眼瞼下垂の方と比べ、点眼前から時間が経過しても目の開きはよくなっていません。

アップニーク点眼は腱膜性眼瞼下垂の方には効果が出ますが、偽性眼瞼下垂の方には効果がないことがわかります。

気になる副作用と安全性

臨床試験における発生頻度は1〜5%程度と低めですが、以下のような初期症状や副作用が報告されています。

結膜充血(白目の赤みや充血)

ドライアイ(目の乾き)

点眼した瞬間のしみ・痛み・違和感

一時的なかすみ目

頭痛

点眼した直後に強い痛みが続く場合や、充血が何日も引かないといった異変を感じた際は、無理に使い続けず、すぐに使用を中止して当院にご相談ください。

安全に使うための注意点と禁忌(使えない方)

アップニークには血管を収縮させる性質(α刺激作用)があるため、持病をお持ちの方は事前の確認が不可欠です。

慎重な判断が必要な方(または併用注意)

以下の疾患がある方は、持病を悪化させてしまうリスクがあるため、必ず診察時に医師へお伝えください。

・高血圧、心血管疾患(心臓の病気など)

・脳血管障害(脳卒中などの既往歴)

未治療の閉塞隅角緑内障(眼圧が急上昇する危険性があります)

・シェーグレン症候群(ドライアイが悪化する恐れがあります)

アップニーク点眼の使い方

「1日1回、1滴」を厳守: たくさんさしても効果が強まるわけではありません。

1回使い切りの衛生的なボトル: 防腐剤が含まれていない個包装(ミニ点眼液)タイプです。薬液が余っても、翌日へ持ち越さず必ず破棄してください。

コンタクトレンズは外して点眼: コンタクトを装着している方は一度外し、点眼後15分以上経ってから再度装着してください。

他の目薬との間隔: 他の点眼薬を併用する場合は、最低でも15分以上の間隔をあけて使用してください。

料金(税込)

料金
30日分¥5,500
10日分¥2,200

別途、初診時カウンセリング料1,980円がかかります。
2回目以降のご購入については、受付でご購入が可能です。

アップニーク点眼液についてよくある質問

Q.眼瞼下垂の手術の代わりになりますか?

A.根本的な治療ではないため、手術の代わりにはなりません。
「仕事やイベントがあってダウンタイム(腫れる期間)が取れない」「まずは切らずにまぶたが上がった状態を試してみたい」「将来的に手術を考えているのでシミュレーションしたい」という方に非常に向いています。

Q.毎日使っても大丈夫ですか?

A.毎日使用しても大丈夫ですが、最長6ヶ月までの使用をお願いしてます。

Q.誰でも使えますか?市販されていますか?

A.市販はされておらず、医師の診察と処方が必要です。
また、すべての眼瞼下垂に効くわけではありません。生まれつきの「先天性眼瞼下垂」や、皮膚のたるみが原因の場合、あるいは神経の病気が隠れている場合は効果が出ないため、まずはクリニックでの診断が必要です。

アクセス情報・患者様ご来院マップ

当院は東京都渋谷区に位置し、駅から徒歩1分というアクセスの良さから近隣のみならず遠方からも多くの患者様にご来院いただいております。

周辺地域からのアクセス情報をまとめておりますので、ご来院の際の参考にしてください。

  • 住所:東京都渋谷区笹塚1-56-10
  • 最寄り:京王線 笹塚駅 徒歩1分 (セブンイレブンの上)
  • 電話:03-5302-8056

当院は京王線笹塚駅より至近の場所にあり、渋谷区内だけでなく近隣の世田谷区や杉並区、新宿区、港区、目黒区、千代田区、中野区などからもスムーズにお越しいただけます。

都内全域である中央区や豊島区、文京区、台東区、品川区、練馬区、大田区、江東区、墨田区のほか、川崎市や横浜市など神奈川県から訪れる方も少なくありません。

【アクセス良好な周辺の主要駅】
  • 代田橋駅や東松原駅などの近隣駅
  • 代々木上原駅や初台駅をはじめとする新宿や渋谷方面の駅
  • 明大前駅や調布駅をはじめとする京王線沿線の各駅
  • 府中駅や千歳鳥山駅などの特急や急行の停車駅

上記の地域にお住まいで目の下のたるみやクマ取り治療をお探しの方は、お気軽にこたろクリニックへご相談ください。